編集部のお取り寄せ日記

編集部のお取り寄せ日記 #04 – アタラシイヒモノ

おいしいものが食べたい!最近なかなかお出かけできないし、お取り寄せしたい!そんな食いしんぼうトークがTANOKURA編集部でかわされました。

「よし!毎月みんなの好きなものをお取り寄せしていいよ」「言いましたね~編集長!(笑)」という会話から始まったこの企画。毎回予算5000円で、編集部メンバーの好きなものをお取り寄せします。

今回は、編集部のmisatoがずっと気になっていた新たな干物の食べ方を提案している、その名も「アタラシイヒモノ」さんの4点セットをお取り寄せして、自宅で調理してみました!

アタラシイ干物体験!干物で食卓を彩る

おいしいお魚が食べたいと思っても、編集部がある栃木県には海がなく、新鮮なお魚になかなかめぐり合うのことができません。おうちで魚料理といってもスーパーで買ったお刺身や季節の焼き魚や煮つけが定番メニューになってしまいがち。

そんな私が新しいお魚メニューを探して見つけたのが、「アタラシイヒモノ」さんの干物なのです!きっとみなさんの干物のイメージといったら、漁師町に出かけたときのお土産だったり、居酒屋さんで頼む大根おろしが添えられたホッケを想像しますよね…
今回私がお取り寄せした干物は、今までのイメージを一新させ、食卓に新たな彩りを添えてくれるはずです。

アタラシイヒモノとは?

干物は水揚げされた魚をさばき、塩水に漬けて干したものが一般的です。アタラシイヒモノは、今までのものと同じように干物としての味わいを凝縮しているのですが、塩や砂糖、ハーブなどを合わせたソミュール液や、選りすぐりのハーブ&スパイスで調理されているので、焼いて食べるだけでなく、アクアパッツァやスープなどたくさんのアレンジが楽しめそうです。

待ちに待ったヒモノが届きました!

■金目鯛 ハーブ&ガーリック
■銀鮭ハラス チョリソー
■サバ チョリソー
■サバ 黒七味
■シイラ ハーブ&ガーリック
■アジ ハーブ&ガーリック

漁師町や観光地でみる干物のそれとは違い、包装もおしゃれ。パッケージを見ただけでも、どんな料理ができるのかわくわくしてきますよね!塩味ではなく、ハーブにスパイス、そしてチョリソー。チョリソーはソーセージでしか味わったことがないので、干物としては未知の味です。

今回は、おうち時間が長くマンネリ化したわが家の食卓を華やかにしたいので、金目鯛のアクアパッツァに挑戦です!

ヒモノでパーティー料理

材料(4人分)
アタラシイヒモノ:1枚
にんにく:1カケ
サラダ油:適量
ミニトマト:5個
ズッキーニ:1本
たまねぎ:1/2個
水:400㏄

作り方

1 サラダ油でにんにくを炒めた上でヒモノを焼く
※金目鯛の皮目をパリパリになるまでよく焼くことがポイントです!

2 トマト、ズッキーニ、たまねぎを入れて水をくわえる

3 フタをして中火で10分~15分煮込む

アクアパッツァはお店で味わう大好きなメニュー。高級な金目鯛をおぼつかない手つきでさばく度胸も自信もなく、ハーブやスパイスの調合も難しそうで、自宅で作ることを諦めていました。だけど、干物を使って作ってみるとびっくりするぐらい簡単にできあがりました!癖があるスパイスではないので、大人はもちろん、子どもでもおいしくペロッと食べられました。私の苦手意識やレパートリーの少なさから、なかなかわが家の食卓に魚料理が並ぶことが少ないので、子どもはお皿によそってあげるともくもくとたいらげ、お鍋はあっという間に空っぽになりました。

販売元情報

◆アタラシイヒモノ
https://himono.design/

これまで魚料理に関しては、実家で食べていたお刺身、季節の焼き魚や煮つけしか選択肢がなかったのですが、今回のお取り寄せで新しい選択肢が広がりました。「アタラシイヒモノ」さんのwebサイトでは多くのアレンジレシピが紹介されているので、ほかの干物でも新しい料理に挑戦してみようと思います。

みなさんも干物で食卓を彩ってみてくださいね!

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