素敵な人に、会いにいってみました

下田編集長× jellyfishdressyさん #02

「あの人に会いたい!直接お話を聞きたい!」
TANOKURA100人展やフリーマガジンTANOKURAを運営するSeedersの下田編集長が、いま会いたいと思う人にお話を聞きに行きました。

TANOKURAvol.27の企画「TOP20ARTIST」に選ばれた、jellyfishdressyさん。
作品をつくり続けることで、広がった世界があるのだとか。作品を通して、人と人とのつながりも得たようです。

#01 喜んでもらえることが一番のやりがい
#02 その人にあったものをつくりたい

◆jellyfishdressyさんリンク
instagram
https://www.instagram.com/jellyfishdressy/

メルカリ
https://jp.mercari.com/user/profile/484872318

その人にあったものをつくりたい

編集長:クラゲのイメージというと白、水色ですけど、人気があるのはやはりその色ですか?

jellyfishdressy:そうですね。他にもオーダーの形はさまざまで、映画のイメージで制作の依頼をしてくださる方もいます。「リトルマーメイド」のアリエルのイメージでお願いしますというオーダーがきて、それなら緑色と紫色を使おう、と考えることも。自分たちがやっているチームのイメージカラーでつくってください、というオーダーもあります。

編集長:独特のグラデーションの糸もありますね。すごくきれい!

jellyfishdressy:つくっているうちに、市販の糸では満足できなくなって、岡山県の糸作家さんに糸の染めをお願いするようになりました。イメージにあわせて、オリジナルで染めた糸をつくってもらっています。

編集長:すごいこだわりですね!岡山県の作家さんとはどうやって知り合ったのですか?

jellyfishdressy:実は直接会ったことはなくて、メルカリでつながった人なんです。素敵な糸を販売している作家さんがいたので、オリジナルでつくってほしいとお声がけしました。ほかにも、もともとお客様だった人と仲よくなって、お泊り会を企画したこともありますし、子ども同士がオンラインで遊んだりしています。作品をつくっていることでつながりが広がって、そういう点でも人生が豊かになっているのを感じます。

編集長:そういった広がりを楽しんでいるのは、なんだか作家さんの形としてとても新しい気がします。ウニの殻は輸入しているんですか?材料にも手間がかかっていますね。

jellyfishdressy:はい、海外からの輸入です。糸もひと巻き単位で染めをお願いしているので、材料自体にそれなりにお金と手間がかかっていますね(笑)。それでもやっぱりたくさん売って元をとるぞっていうスタンスではなく、その人にあったものを一つひとつ丁寧につくっていきたいです。

編集長:なんでも売れればいい時代は終わって、作品のストーリーを丁寧に伝えていける人が残っていくのかなあという気がしています。10月の100人展にご出展いただく予定ですよね。コロナの状況を踏まえて、今回100人展を初めて入れ替え入場制で行いますが、jellyfishdressyさんのまわりではコロナで変わったと感じることはありますか?

jellyfishdressy:環境はかなり変わったと感じていて、子どもも大人もイライラしている人が増えているなとは思います。そんななかでも、感染にはもちろん気をつけながら、楽しめるものは楽しみたいですよね。


jellyfishdressy:だから、100人展が開催されると聞いたときは、すごくうれしかったです。こういうイベントに出るのは初めてなので、売ることだけを目的にするのではなくて、自分の記念としてその場を楽しみたいですね。お客さんとお話できるのも楽しみです。興味を持ってくれる方一人ひとりに向き合いたいと思っています。こんな時期だからこそ、オンリーワンの癒やしをクラゲで見つけてほしいですね。

編集長:100人展、ぜひ味わってくださいね!それとプライベートなことでは、最近、3人目のお子さんが生まれたんですよね。

jellyfishdressy:はい。上の2人の兄妹も赤ちゃんをとてもかわいがってくれています。家族が増えて、みんなすごく充実していますね。

編集長:今後も子育てと両立させながら作品をつくっていくのですか?

jellyfishdressy:続けていきたいです。育児の合間でということにはなってしまうんですけど。

編集長:子どもにかける時間と、作品にかける時間と、お客さんにかける時間と、バランスをとっていけるといいですよね。いくらでも注文を受けてつくります、というより、時間はかかっても丁寧につくっていきます、というのが誠実でいいと思います。

jellyfishdressy:早くたくさんつくろうとすると、どうしても雑になってしまうと思うので。時間はかかってしまいますが、自分で納得がいくものをお客様にお渡ししていきたいです。

編集長:サロン形式でオーダーメイドでつくるという人も、イベントに出て売りたいという人も、それぞれのスタイルでいいと思うんです。どちらにしても、今疲れている人が多いから、丁寧に手間暇をかけてつくった作品を眺める時間を少しでも持ってもらいたいですね。

編集長:クラゲの作品、今日の青空にもすごく映えますしね!きらきらしていて。誰かとクラゲを眺めながら、海行きたいねって会話が出るだけでも、いい時間を過ごせるのかなと思いました。

jellyfishdressy:そんな時間を提供できたらうれしいですね。

▼取材協力
Bote des jumelles(ボーテ デ ジュメル)さん
栃木県上三川町しらさぎ1-38-9

 

下田編集長が、会いたいと思う人に話を聞きに行く連載「素敵な人に、会いにいってみました」。
9回目は、クラゲの作品をつくるjellyfishdressyさんにお話を伺いました。作品づくりのきっかけから、作品にこめた想いなど、いろいろなお話をお聞きすることができました。

さて、次はどんな素敵な人に会いに行きましょうか。
次回もお楽しみに!

https://tano-kura.net/category/event/tanokura100/

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