こんにちは、TANOKURA編集部です!
7月に発行した「TANOKURA vol.36」の特集は「おうちでカンパイ」。特集のために、編集部では独断と偏見でいろいろなお酒を集めました。
今回はその中から、おうちでつくれる、ちょっと変わった日本酒と焼酎をご紹介します。
もくじ
日本酒を足してつくるカクテルの素
こちらは「日本酒カクテルの素 りんご」と「日本酒カクテルの素 珈琲」。瓶のなかに好きな日本酒を入れ、4時間ほど冷蔵庫で冷やすとカクテルができるというもの。今回はりんごとコーヒーを試してみました。日本酒はクセがなくすっきりとした「上善如水」を合わせます。どんな味になるのかな~どきどき。
ほんのりとりんごが香るカクテル
乾燥りんごにシナモン、お砂糖、レモングラスが入っています。だいたい4時間後、少しだけ味見してみると日本酒にほんのりとりんごの風味とシナモンを感じました。
さらにもう何日か置いてから飲んでみると、お砂糖も完全に溶け切って、しっかりとしたりんごの甘みを感じられる!とってもおいしいカクテルに仕上がっていました。個人的には何日かおいた後に炭酸で割るのがおすすめです!パスタと一緒にいただいたら相性良しでした.
珈琲と日本酒?意外な組み合わせが楽しい
日本酒とコーヒー?!と驚く組み合わせ。中にはシナモンやお砂糖、レモングラス、それにコーヒー豆が数粒入っています。果たしてどんな味になるのかしら、と日本酒を注いで待つこと4時間。お酒がほんのり色づいたようです。少し飲んでみると、レモングラスの香りがけっこう強めです。
さらに4時間ほどおいて飲んでみると、コーヒー、レモングラス、シナモン、砂糖がまざりあった、大人っぽいけど甘さもある日本酒になりました。これをさらに甘めのお酒やリキュールで割って飲むと、甘味の強いカクテルになっておいしそう。日本酒なのにコーヒー風味、という不思議な魅力のお酒でした。
凍らせた焼酎は夏にぴったり
パッケージもかわいいこちらは、凍らせて食べられる焼酎です。かわいらしいパッケージで見た目のインパクトもありますね。通称「キンミヤ」と呼ばれる、知る人ぞ知る焼酎を、シャリシャリッと凍らせてシャーベット状にして飲むので「シャリキン」というのだとか。アルコールは20度とちょっとお高めです。
氷をいれなくてもシャリキンそのものが冷たいので、割る飲み物の味も薄くならず、そのままの味を楽しめるのです。お酒に強い人なら、暑い日にパッケージからそのままちゅるっと飲むのもよさそう!
少し甘めで飲みやすいカルピス割り
甘めのお酒が好きな人向けに、カルピスで割ってみました。マイルドなカルピスとあわさると焼酎の強さは緩和され、キンミヤのおいしさは残しつつかなり飲みやすくなります。
お酒大好き!な人ならホッピー割りがおすすめ
ホッピー×シャリキンはお酒好きの間ではもはやメジャー化しているとかいないとか。ホッピーとシャリキンがセットになった通販もあるほどです。ホッピーの味とシャリキンの味がまざって絶妙においしい組み合わせ。シャリキン、ホッピー、グラスすべてをキンキンに冷やして飲むのがおすすめです。夏にぴったりのお酒ですね!
友人たちと「どんな味かな?」ってワイワイしながら飲むのも楽しそうですね。いつもの飲み方に飽きたら、おうちでも、いろんなお酒の飲み方を試してみてくださいね。