MAGAZINE

麹で時短レシピ!肉も魚もふっくらおいしい!

こんにちは!TANOKURA編集部です。

帰ってきてから手のこんだ料理をつくるのはたいへん、でもおいしいものは食べたい…。時短でおいしい料理がつくりたいときこそ、麹の出番です。

冊子「TANOKURA vol.34」では、塩麹や醤油麹で料理にチャレンジ。その便利さに、編集部一同とりことなりました。塩麹と醤油麹を使って、安めの鶏ムネ肉も、かたくなりやすい焼き魚も、おいしいメイン料理にぱぱっと変身します。

作り方はほんとに簡単

肉にも魚にも、塩麹か醤油麹を全体にぬって、ラップで包むかジップロックに入れて30分ぐらい冷蔵庫でねかせます。あとは余分な麹をとりのぞいて焼くだけで、はいできあがり!

それでは、詳しい作り方をご紹介します!

ほんとに鶏ムネ肉?やわらかくて味もしっかり


1.鶏ムネ肉にフォークなどで穴をぷすぷす空けます。味をしみこみやすくしておきましょう。


2.塩麹をぺたぺた。1枚に大体大さじ2~3ぐらいぬります。


3.ラップでぴったり包んで、30分~1時間ぐらい冷蔵庫でねかせます。この間に副菜をつくったり、食器の準備をしてもOK。ずぼらな私は、朝つけておいて夜ごはんにしてもいいかも、なんて思いました。


4.余分な塩麹をおとして、焼きます。塩麹がたくさんついていると、焦げやすいので注意。おいしそうな焼き色がつきました!


5.お皿に盛りつけて、いただきます!やわらかくって、味わいもしっかりあって大満足。ちょうど家にあったカラーペッパーを彩りでかけてみました。おうちにあるものを組み合わせても、意外においしく食べられてしまうのも魅力です。

かたくなりがちなブリがふわふわに


1.ぶりに醤油麹をぬります。3切れで大さじ2~3ぐらいぬりました。

2.まんべんなくぬったらラップでくるみ、冷蔵庫で30分以上ねかせます。余分な醤油麹をおとして、フライパンで焼きます。


3.できあがり!ぶりは焼くとかたくなるイメージでしたが、ふわっふわの食感にびっくりです。これが麹の力!焦げ付きが心配な場合は、焦げないシートというのもスーパーなどで売っているので試してみてください。ブリはひと晩漬けこんでもおいしいとか。前もって漬けておけばいつでも焼いて食べられますね。

 

麹に漬けておくだけでこんなにおいしいメインおかずができてしまうなんて、とTANOKURA編集部でも感動の声があがっていました。スタッフのRちゃんも、さっそく明日から醤油麹を買う!と決意していたほど。しかも、麹菌の力で腸活にもよさそうです。栄養価もおいしさもアップするなんて、いいこと尽くしですね。

麹の発酵の力をかりた、時短料理。皆さんもぜひ試してみてくださいね。

味噌づくりは突然に。手づくり味噌の作り方こんにちは!TANOKURA編集部のyuumiです。 フリーマガジンTANOKURA vol.34では、「まいにち発酵」と題して発...
最新号 | TANOKURA vol.34「まいにち発酵」新しい年が始まったこの季節に、最新号のTANOKURA vol.34が発行されました。今回は、特集「まいにち発酵」をはじめ、その内容をご紹介します。プレゼントも要チェック!...
あなたにオススメの記事