MAGAZINE

編集部おすすめのあんこスイーツがあるお店

秋の味覚に目移りする、食いしんぼうにはたまらない季節。TANOKURA vol.33特集「あいするあんこ」では編集部メンバーが好きなあんこスイーツを掲載しています。今回は、取材で立ち寄った宇都宮市の甘味処と佐野市のかき氷屋さんを、ちょこっとご紹介します。

昔から変わらずある甘味処「三芳」

宇都宮市の二荒山神社ほど近くに、昔から変わらぬ味で人気の甘味処、三芳さんがあります。訪れたのは8月上旬の猛暑日。「氷」の看板も見えて、それだけで涼やかな気分。

近寄ってメニューを見てみます。学生のころに何度も足を運んだ思い出がよみがえります。なつかしいなぁ。夏限定のかき氷も捨てがたいけれど…今日食べるものは、もう決めています!

しょっぱい×あまいの名コンビ


三芳さんと言えば、「三芳うどん」と「白玉クリームあんみつ」のセットが最強。学生の頃からいつもこの組み合わせで食べていました。うどんには大ぶりのお餅がのっていて、香ばしくお汁にからめていただくと食欲をそそります。うどんを食べた後ほどなくして店員さんが運んできてくれたあんみつ。初めて食べる人は、器の大きさにも驚くかも!つぶあん×こしあんにどっぷり浸れて、幸せな味。あま~いひとときを過ごせます。

▼甘党の店 三芳
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-20
TEL 028-624-1970

天然氷のかき氷が味わえる「菊水苑」

9月いっぱいまで楽しめるかき氷

県南への取材の際に立ち寄ったのが、佐野市にある「菊水苑」さん。ここでは、日光の天然氷を使ったかき氷がいただけます。川を眺めながら涼をとれるテラス席もあり、気持ちがいい店内。訪れた日はあいにくの天気でしたが、家族連れの方や女性のお客様などでにぎわっていました。さっそく頼んだのは、「こくとう」にあずきをトッピングしたメニュー。

氷はふわっふわで、黒糖の上品な甘さですっきりといただけるかき氷。そこにほっくりしたあんこが加わると、相乗効果でさらに食欲をそそります(笑)。こちらでは、自家製のみかんを使ったオリジナルのジャムやドリンクなどもあり、おみやげに購入も可能。ぜひ今月中に足を運んでみてくださいね。

▼甘味処 菊水苑
栃木県佐野市堀米町2139
TEL 0283-21-5584

おうちでできる、手作りあんこ 〜編集部のあいするあんこTANOKURAvol.33の特集は、「あいするあんこ」。和菓子には欠かせない、あまーいあんこが編集部は大好き。今回は、編集部メンバーであんこづくりにチャレンジしてみました!...
あなたにオススメの記事