こんにちは!TANOKURAレポーターのyukoです。
日本にはたくさんの種類の焼きものがありますね。
それぞれの土地でとれる土や石、焼き方などで様々な表情を見せてくれる陶磁器。
気分やシーンに合わせて焼きものを選ぶ暮らし、はじめてみませんか?
シンプルな磁器は使い勝手が抜群!
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Ayaさんの茶色のスープ皿は、長崎県の波佐見焼のもの。
一見北欧のものかな?と思うかわいらしさですね。
つるんとした質感の磁器は、普段づかいにぴったりです。
決まった技法が無く、自由な作品づくりができる土地柄だからこそ、時代に合ったモノが作れるのかもしれませんね。
透き通るような白が美しい
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真っ白なお皿がシュトーレンをより美味しそうに見せてくれます。
こちらはぷにさんの有田焼。
佐賀県・有田町は波佐見町のすぐ近くで、白く硬い陶石がとれるとのこと。
真っ白なお皿は、洋菓子だけでなく和菓子も、その美しさを引き立ててくれます。
その上品さからハレの日の食卓にも華を添えてくれそうですね。
シンプルさと温かみ
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sayuriさんのある日の朝食。
こちらは滋賀県の信楽焼…といえばあのタヌキさんを思い出す方が多いかもしれませんね。
シンプルな白いプレートも、温かみを感じるコーヒーカップも両方とも信楽焼なのだそうです。
同じ焼きものでも風合いの違いが楽しめるのですね!
信楽焼の陶土は、肉厚で耐火性も高く、直火OKのものもあります。
家族や親しいお友だちと、温かいお料理を囲めば、食卓に笑顔が広がりそうです。
濃紺のお皿がスイーツを際立たせる!
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makkiさんの今日のひと皿は、美濃焼。
とても長い歴史の中で様々な進化を遂げて、色も形も質感もさまざまですが、濃紺のオーバル皿は粉砂糖やクリームを引き立てていて美味しそう!
カトラリーなども含めたテーブルセッティングも、とても素敵です。
お気に入りの飲み物を淹れて、ゆっくりおうちカフェ気分が味わえそうですね。
ぽってりした質感はインテリアの名脇役!
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トレイとカップ、奥にある花瓶。
muguetさんのある日のティータイムのお写真です。
こちらの器は益子焼で、厚みや質感がぽってりしているのが特徴です。
「生活の器」として発展してきた益子焼。
毎日の食卓にも、置いて飾ってもコロンとしていてどこかかわいらしさがありますね。
いかがでしたか?
ご紹介した以外にも日本中にはたくさんの陶器・磁器があります。
窯元の街では陶器市などもありますし、蚤の市や雑貨屋さん巡りも楽しそうです。
普段使いやおもてなし、お料理によってどの器にしようかな?と考えながら歩く、
お気に入り探しの小旅行もいいですね。