COLUMN

話したくなる、あんこのお話。Vol.1

2019.05.31

あんこ好きが綴る、

おいしいあんこのストーリー。

こんにちは。TANOKURAレポーターのHiROKOです。

 

昔からおやつといえば、和菓子。それもあんこものが多かった私。

見知らぬ街へ出かければ、「まんじゅう」や「大福」の文字に釣られ
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ~。

あんこにうるさいわけじゃないけれど、三度の飯よりあんこが好き。

そんな私が出合った、おいしいあんこの話を月に一回ご紹介します。

見た目もかわいらしい人形焼

幼少のころ…おじいちゃんと過ごす茶の間のおやつ時間。

親戚のおばあちゃんが、来ると必ず持ってきてくれる「アレ」。

今日はあるんだ、うれしいなあ。今日はどのかたちのものから食べようかな?

「美与志堂 本店」の人形焼は、私のなかでは特別なおやつです。

一口食べるとあっという間に2個、3個とほおばってしまう、後を引きすぎる危険なおいしさ。

表情豊かな七福神をかたどった人形焼はこしあん、栗には白あんが入っていて、餡が2種類あるのもうれしいところ。

あんこが苦手~という人には餡が入っていないミニカステラもあるので、そちらもおすすめです。

そろそろ食べたいなぁ…そう思った時には、大好きななかがわ水遊園にお出かけがてらブーンと買いに走っています。

高校時代の思い出の味といえば

高校時代…放課後や休日の楽しみと言ったら、友人とのお茶&おしゃべりタイム。

2時間目の昼休みには早弁をしていたくらい、お腹がすぐ空くお年頃だった私が、それはもう虜になった懐かしの一品。

「甘味処 三芳」といえば、三芳うどんと白玉クリームあんみつのセット!

あれ?あんこの紹介じゃなかった?と思われた方、すみません。

白玉クリームあんみつの前には、うどんが食べたいし。

うどんを食べれば、白玉クリームあんみつが食べたいし。

どちらかだけでは、何かが足りない。うどんには大きな餅が乗っていて、なかなかの食べ応え!

それなのに、どうして?それだけでは、帰れない…。

とにかく、そのくらい、どちらも食べてみてほしいです。

あぁ今日はなんだか疲れた、甘いものが食べたいな。そんな日に足を運べば、きっと元気がもらえるはず。

お昼時はとっても混み合うけれど、並んで待つのも楽しいひとときですよ。

おわりに

あんこのお話、いかがでしたか?

今回は、自分にとっての懐かしいお菓子と甘味メニューをご紹介しました。

知れば知るほど、食べれば食べるほど、味わい深い「あんこ」の世界。

次回は、まだ味わったことのないあんこを探す旅に、出かけてみようと思っています。

タノクラレポーターの感想
おはぎ、まんじゅう、羊かん、大福…。 あんこの連載、なに書こう?と思っていたら、出合いたい味がまだまだあることに気づきました。 これをきっかけに、まだまだ知らないあんこの世界にどっぷり浸りたいです。
HiROKO
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