あんこ好きが綴る、
おいしいあんこのストーリー。
こんにちは。TANOKURAレポーターのHiROKOです。
昔からおやつといえば、和菓子。それもあんこものが多かった私。
見知らぬ街へ出かければ、「まんじゅう」や「大福」の文字に釣られ
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ~。
あんこにうるさいわけじゃないけれど、三度の飯よりあんこが好き。
そんな私が出合った、おいしいあんこの話を月に一回ご紹介します。
見た目もかわいらしい人形焼
幼少のころ…おじいちゃんと過ごす茶の間のおやつ時間。
親戚のおばあちゃんが、来ると必ず持ってきてくれる「アレ」。
今日はあるんだ、うれしいなあ。今日はどのかたちのものから食べようかな?
「美与志堂 本店」の人形焼は、私のなかでは特別なおやつです。
一口食べるとあっという間に2個、3個とほおばってしまう、後を引きすぎる危険なおいしさ。
表情豊かな七福神をかたどった人形焼はこしあん、栗には白あんが入っていて、餡が2種類あるのもうれしいところ。
あんこが苦手~という人には餡が入っていないミニカステラもあるので、そちらもおすすめです。
そろそろ食べたいなぁ…そう思った時には、大好きななかがわ水遊園にお出かけがてらブーンと買いに走っています。
高校時代の思い出の味といえば
高校時代…放課後や休日の楽しみと言ったら、友人とのお茶&おしゃべりタイム。
2時間目の昼休みには早弁をしていたくらい、お腹がすぐ空くお年頃だった私が、それはもう虜になった懐かしの一品。
「甘味処 三芳」といえば、三芳うどんと白玉クリームあんみつのセット!
あれ?あんこの紹介じゃなかった?と思われた方、すみません。
白玉クリームあんみつの前には、うどんが食べたいし。
うどんを食べれば、白玉クリームあんみつが食べたいし。
どちらかだけでは、何かが足りない。うどんには大きな餅が乗っていて、なかなかの食べ応え!
それなのに、どうして?それだけでは、帰れない…。
とにかく、そのくらい、どちらも食べてみてほしいです。
あぁ今日はなんだか疲れた、甘いものが食べたいな。そんな日に足を運べば、きっと元気がもらえるはず。
お昼時はとっても混み合うけれど、並んで待つのも楽しいひとときですよ。
おわりに
あんこのお話、いかがでしたか?
今回は、自分にとっての懐かしいお菓子と甘味メニューをご紹介しました。
知れば知るほど、食べれば食べるほど、味わい深い「あんこ」の世界。
次回は、まだ味わったことのないあんこを探す旅に、出かけてみようと思っています。