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冬色のわたし 〜寒い季節に優しいお豆腐の食べ方

こんにちは!TANOKURA編集部です。

先日発行となったフリーマガジンTANOKURA vol.30は、もうご覧になりましたか?季節を感じる色とオンナゴコロをつづる「冬色のわたし」のコーナーでは、寒い季節に白くて優しいお豆腐のおいしい食べ方を集めました。薬味を変えると全く違うおいしさに変わるお豆腐、今日はどの薬味でいただきましょうか。

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お豆腐の薬味といえば、まず思い浮かぶのがネギ。根元に近い白い部分は甘みが強く、緑色に近づくにつれて辛みが強くなっていきます。今日は、ピリッと辛みがきいた緑色のネギにみょうがを合わせてお醤油をかけていただく王道スタイルにしようかな。それとも和食のご飯屋さんで出てきたみたいに、紅葉おろしに刻んだ生姜を乗せて体のなかから温まろうかな。

ちょっと変わったお豆腐の食べ方にもチャレンジ!美容にもいいオリーブオイルに合わせたのは、味のアクセントとなるブラックペッパー。お豆腐とオリーブオイルのまろやかさにブラックペッパーがメリハリをつける、最近お気に入りの組み合わせ。

前菜の感覚で食べたいときは、細かく刻んでポン酢につけたトマトをトッピング。トマトとポン酢の酸味がお豆腐の甘さを引き立ててさっぱりしているから、食欲がないときにでも食べられそう!

今回初めてチャレンジしたのは、ピーナッツだれ。ピーナッツバターにお醤油を少し混ぜるだけで簡単に作れるこのたれは、食べてみるとびっくり。ピーナッツの香ばしい香りと甘じょっぱい味がお豆腐とマッチしていて、クセになるおいしさ。この食べ方は、私の定番レシピに入れておこう!

体の芯から冷えた日には、お豆腐屋さんで買った豆乳をぜいたくに使って豆乳鍋にしてみました。きのこや葉物、豚肉を豆乳で煮込むと、ふんわりとした湯葉が具材に絡まってまろやかな味わい。まるで料亭みたいな上品な風味に、思わず箸が進みます。

豆乳ににがりを入れれば、朧豆腐のできあがり。なんとなく難しそうと思っていたレシピも、おうちで過ごす時間を使ってチャレンジしてみると意外と簡単に作れるし、料理のレパートリーが増えて嬉しい!今度はどんなメニューを作ってみようかな、と考えるのがとても楽しいのです。

今回は、寒い時期にぴったりのお豆腐の食べ方をご紹介しました。体に優しくて、自由自在にアレンジを楽しむことができるお豆腐レシピ。いろんなレシピにチャレンジして、お気に入りの食べ方を見つけてくださいね。

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