こんにちは!TANOKURAレポーターのkazukoです。
少しずつ夏が近づいていると感じるこの頃。今年の夏も暑くなりそうな予感がします。
暑くなると食欲も落ちてきますが、色鮮やかな夏野菜は見た目にも美しくて、食欲をそそります。夏野菜をたくさん食べて、この夏を元気に乗り切りましょう!
今回は私の大好きな「トマト」の、定番メニューから夏にぴったりのレシピまでご紹介します。
トマトってどんな野菜?
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは身体にいいと言われています。トマトの酸味のもととなる「クエン酸」は疲労回復に効果を発揮し、赤い天然色素成分の「リコピン」は抗酸化作用があるそう。アンチエイジングや紫外線によるお肌のダメージを防いで美肌効果も期待できますね。
トマトってこんなに優秀な食材だってご存じでしたか?トマトってすごい!と改めて感じました。
甘いトマトが好きな人、酸味が強いものが好みという人など、好みが分かれるトマトの味。私は甘いトマトがお気に入りです。でも甘いトマトって、どうやって見分けたらいいのだろう。気になったので、トマト農家さんにうかがってみました。ポイントは、「トマトのおしりから放射状に現れる白い線」とのこと!この線がくっきり出ているほど、甘さが高まっているそう。今度選ぶときに、みなさんもぜひ参考にしてくださいね。
ここからは、夏に食べたい私のおすすめトマトレシピをご紹介します。
シンプルに!スライストマト
なんと言っても一番のお気に入りは、生のトマトをスライスしたもの。新鮮なトマトは、塩をぱらっとかけただけでも充分おいしい!私が最近はまっているのは、オリーブオイルをかけた簡単料理です。
<材料:2人分>
トマト 2個
玉ねぎのみじん切り 大さじ2
塩 少々
オリーブオイル 大さじ2
パセリのみじん切り 少々
<作り方>
①トマトはヘタを取ってスライスします。玉ねぎはみじん切りにして、5分ほど水にさらして、水気をきります。
②お皿にトマトを並べ塩をふって、玉ねぎのみじん切りとパセリを散らします。
③食べる直前にオリーブオイルをかけて出来上がり。
朝食にもおすすめ ホットサンド
パンに好きな食材を挟むだけでできるホットサンドは、わが家の休日の定番メニューです。今回は、トマトとチーズの組み合わせがおいしいホットサンドをご紹介します。
<材料:1人分>
食パン 2枚
トマト スライス1枚
スライスチーズ 1枚
アボカド 1/4個
ベーコン 1枚
マヨネーズ 適量
塩こしょう 適量
<作り方>
①トマト、アボカドを薄切りにします。
②食パンにトマト、アボカド、チーズ、ベーコンを挟みます。お好みでマヨネーズ、塩こしょうをかけます。
③ホットサンドメーカーで焼いて出来上がり。
お野菜たっぷりミネストローネ
トマトがたくさんあるときには、トマトソースを作って冷凍保存しておくと便利です。わが家では、玉ねぎ・にんにくを細かく切って炒めて、湯むきしたトマトを加えて煮ただけの簡単トマトソースを冷蔵庫に常備しています。
トマトソースを使ったミネストローネは、簡単なのに栄養たっぷりです!
<材料:2人分>
じゃがいも 1個
人参 1/2本
玉ねぎ 1/2個
ウィンナー 4本
トマトソース 適量
コンソメ 適量
オリーブオイル 適量
塩こしょう 適量
<作り方>
①野菜は1cm角に切ります。
②オリーブオイルを熱した鍋で玉ねぎとウィンナーを炒めます。人参、じゃがいもを加え炒め、トマトソースとコンソメを加えます。強火で熱し、沸騰したら弱火にして、アクを取りながら煮込みます。
③塩こしょうで味をととのえたら、出来上がり。
さっぱり爽やかシャーベット
トマトの新たな食べ方を調べていて見つけたシャーベット!凍らせてすりおろすだけの簡単レシピです。さっぱりしているので、朝食に添えても、おやつでも、お風呂上がりにも、いつでおいしくいただけますよ。
<材料:2人分>
トマト 1個
はちみつ 適量
<作り方>
①トマトを水洗いし、水気をきってからラップで包み冷凍します。
②凍ったトマトに水をかけて皮をむきます。大根おろし器ですりおろし、お好みではちみつをかけて出来上がり。
今回は、トマトのレシピを4つご紹介しました。まだまだ知らないおいしいトマト料理がありそうです。おうち時間は、お料理レシピを増やせるいい機会かもしれませんね!さて、次はなにを作ろうかな。