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まだ間に合う!旬の鮎を日光鬼怒川で味わおう

こんにちは、TANOKURA編集部です。

本格的な暑さだった夏も終わり、過ごしやすい季節になりました。今回は、夏休みにあまりおでかけできなかったな…という人にもぜひおすすめしたい、TANOKURA編集長の私も大好きなスポットをご紹介します。

自然の中でおいしい鮎が食べられて、しかもオールシーズン営業している「船場亭」さんに行ってみました。

風情あふれる茅葺屋根のお店


日光・鬼怒川への観光ついでに寄りたくなる、茅葺屋根の建物がすてきな「船場亭」。県内外からの観光客でいつでもにぎわっています。ありがたいことに駐車場が広いので、混んでいても焦らずに来店できますね。

旬のおいしさをいつでも


見てください、この鮎の数…!プロの仕事に、子どもも大人もつい見入ってしまいますね。ここではやなの営業はありませんが、鮎の塩焼きをはじめ田舎料理やうなぎなども味わえるので、ゆっくりとお食事を楽しみたいかたにもぴったり。


手際よく、おじさんが鮎を焼いていきます。とってもいい色に、今すぐかぶりつきたくなってしまいます。はじめて訪れるなら、「鮎の塩焼き定食」がおすすめ。ここでいただく鮎は、ふっくらしていて鮎もとても大きく立派なんです。

やっぱり「鮎の塩焼き」から


アッツアツの鮎が運ばれてきました~。わが家は家族4人で奪いあうように食べ始めます(笑)。大きくて食べごたえがあるので、一人2匹でもじゅうぶんの量ですが、鮎が大好きなので、私たちは一人3~4匹でもいけちゃいます。


さっきまで元気に泳いでいたのがわかる、新鮮な鮎はやっぱりおいしい!夢中でほおばりながら、鬼怒川の清流を眺めたり、田舎のような落ち着くこの空間を満喫したりも楽しい時間です。


お決まりの、季節の天ぷらも。まいたけが肉厚でおいしい~。香りもたまらないですね。

鮎料理をぜいたくに味わい尽くす


ここへ来たら絶対に食べてほしいのが、「鮎のから揚げ」。カリッカリに揚がっていて、頭からしっぽまで一匹まるごと食べられるんです。身がほくほくして、いつ食べても間違いないおいしさ。今年も食べられてよかったな~。


まだまだ外せないメニューがありました。3人分から注文できる「鮎の釜めし」、これも必ず食べてほしい一品です。うな重も人気メニューなので、どちらを食べるか毎回悩んでしまうのですが、今日は鮎を味わい尽くします。その場で食べきれなければ、お持ち帰りしてもよいそうですよ。

オールシーズンいつでも会える


鬼怒川観光エリアの近くながら、のどかな場所でゆったり食事ができるので穴場の「船場亭」。オールシーズン営業しているので、おいしい鮎が食べたくなったらいつでも出かけられますね。また早く食べに行きたい!そう思ってそわそわしている私なのでした。

▼船場亭
栃木県日光市大渡1057
営業時間/平日10時~15時LO 土日祝10時~14時LO
定休日/※要確認 11~4月中旬は毎週水曜日
TEL. 0288-21-8933
http://www.funabatei.jp

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