すっかり秋らしくなった10月。TANOKURA編集部では、最近はあずきを炊いて試食をし、TANOKURA vol.29で焼き芋を特集したこともありました。先週モンブランをたずねて栗の旅に出ましたが、栗もいいけど秋といえばやっぱりお芋だよねと、今回は「干し芋」を試食してみました。
訳ありのお得な干し芋を見つけてきたのは編集長。ランチ後でもみんなで前のめりに、干し芋の試食会がスタート!
素朴なお味と小さめのサイズが食べやすい
このお芋は本格干し芋を作ったときに出た半端たち。さつまいもの味もおいしい、そしてつまみやすさで手がとまりません!引き出しに入れておいて、お腹が空いたらパクッなんて良いかも。味の変化を付けたいときは、シナモンを一振りとかもおいしそう!わいわい話していると、あっという間に1袋がなくなりそうです!繊維質も多いので体にやさしくて、素朴さが大満足なおやつです。
蜜がたっぷりお菓子のような甘さが魅力
棒状で蜜が多いタイプ、1本でも満足度が高いですね!細かく切ってアイスと混ぜたりしても絶対においしいはず!と大興奮です。そして冷たく冷やした牛乳と食べたら、さぞかしおいしいよねと盛り上がりました。
昔懐かしおばあちゃんちの手作りの味
むかし蒸かしたさつまいもをスライスして、おばあちゃんが干していたなーというお味。大判で満腹感もあります。甘さも抑えめでお子さんからお年寄りまで大好きな干し芋です。先輩への差し入れにも良いかも!
日本茶に干し芋を縁側で食べたい!という地味な私のコメントに、先輩はスライスしたものをグラタンのトッピングにしてもおいしそう!なんておしゃれな干し芋アイディア。素朴な干し芋はお料理の素材としても優秀なのだなと、あたらめて納得でした。
編集部のみんなはおやつが大好き。懐かしいパッケージが好きな人、お高い素敵なお菓子に目がない人。その中でも秋は焼き芋と同格にいつでも食べたいのが干し芋だよね!と、今回は編集長が見つけてきた訳あり品をみんなで食べてみました。なんでも350~400円くらいですごくお得だったそうです。繊維質も豊富で自然の甘みの干し芋は、座ってばかりの編集部にも体にやさしいおやつだよね!と、みんなで食べきってしまいました。
今日の編集長
今日の編集長はなにをしているのかなと、扉の隙間から覗いてみました…手元にあるのはできたてのTANOKURA最新号。そして、おやつの芋けんぴ!
あんこのページを見ながら、芋けんぴにバニラアイスをディップ。ひんやりしたバニラアイスと、カリカリした芋けんぴの組み合わせがおいしそう!
それにしても、編集長のデスクにはいつもおやつがあるなあ。