暮らしのなかに、いつもいぬ・ねこがいる

暮らしのなかに、いつもねこがいる #10

こんにちは。TANOKURAレポーターのyuumiです。

TANOKURA vol30のサブ特集「いつも一緒に 自慢の家族」では、いぬねこのお写真やエピソードをご紹介しました。今回は、わが家のねこのお話をしたいと思います。

わが家には、2匹のねこが暮らしています。兄ねこは、ちょっと複雑なかぎ尻尾がチャームポイント。人懐っこくはないけれど、おおらかで物怖じしない面があります。かなりの食いしん坊で、常にご飯を欲しがっているよう。台所へ向かう人間が目に入るたび、走り寄って声をかけてきます。

もともと野良ねこでしたが、庭に人がいると膝に乗ってきたり、玄関からわが家に入ってきたり、少しずつ私たち家族の輪に加わるようになっていきました。今ではすっかり家族の一員です。

一方弟ねこは兄ねこより体がひとまわり大きく、家のなかの引き戸を自分で開けてしまいます。もれなく開けっぱなしなので、家族じゅうから非難の声を浴びる弟。そんなときでも我関せずといったふうで、よく棚やテーブルのうえに寝ています。なにかあるとすぐに押入れのなかやベッドの下に潜り込んで隠れてしまう、ちょっと臆病な性格です。

弟ねこは私が中学生のころに、クラスメートのおうちからもらってきました。家族はねこが1匹増えることに初めは反対していましたが、現在はわが家の末っ子としてみんなに可愛がられています。

わが家のねこが、ほかのどんなねこよりかわいい。できるだけ長く楽しく生きていてほしいというのが、家族全員の願いです。動物と暮らしている方々は、みんなきっと同じ気持ちのはず。

最新号のTANOKURA vol30でも、読者の方々のおうちのいぬねこへの思いをご紹介しています。どの子も家族に愛されていることがわかり、あたたかい気持ちになりました。こちらもぜひお手に取ってくださいね!

暮らしのなかに、いつもいぬがいる #09TANOKURA vol.30のサブ特集「いつも一緒に 自慢の家族」では、読者の皆さんと一緒に暮らすいぬ・ねこをご紹介しました。今回は、取材に伺った犬たちの誌面でご紹介しきれなかったところをお伝えします。...
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