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日本料理のさしすせそ vol.5―「そ」味噌でつくる料理

こんにちは、TANOKURA編集部です。
10月発行のTANOKURA vol.45の特集は「日本の食卓」。

特別な料理じゃなくていい、日常の食事。毎日食べても飽きない、疲れない、それはやっぱり日本の代表的な調味料「さしすせそ」でつくられる料理ではないでしょうか。特集「日本の食卓」から、基本の調味料「味噌」でつくる料理をご紹介します。

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味噌でつくる料理

味噌はほかの調味料と比べると風味が強いので、最後のほうに入れることでほかの調味料が持つ味や香りを引き立てます。煮たたせると味噌の風味がとんでしまうので、味噌汁をつくるときはいったん火を止めてから味噌を入れましょう。添加物の入っていない、大豆と麹と塩のみなど、シンプルな材料でつくられた味噌がやっぱり滋味深いです。

鮭の西京焼き

鮭の切り身を、味噌・酒・みりん・砂糖を混ぜたものにひと晩~4日ほど漬け込み、あとは焼くだけ。冷蔵庫ストックにももってこいの一品です。鮭のムニエル以外にも西京焼きで焼き鮭のレパートリーを増やしましょう!

具だくさん豚汁

豚肉や野菜・こんにゃく・豆腐・きのこなど、とりあえず冷蔵庫に余っているものをザクザク切って豚汁にします!生姜を入れると体がポカポカになります。味噌は食べる直前に入れ沸騰させないようにしましょう。

味噌だれに漬けるのは魚だけでなく、お肉でもOK。具だくさんな味噌汁は彩りもよく栄養もたっぷり、それだけでメインおかず級です。味噌汁を食べると日本人で良かったなあとしみじみ思いませんか。

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