こんにちは!TANOKURAレポーターのmamiです。
ころんとした、かわいいフォルムのゆず。見ているだけで元気が出るような黄色のゆずを街中で見ると、冬が近づいてきたなと感じますよね。寒い冬が旬のゆずですが、実際におうちで使うとなるとどうやって使ったらいいのか悩むところ。
そんな方に、まるごと楽しめるゆずの使い方をご紹介します!
お風呂タイムはゆず風呂でリラックス
ゆずと言えば、まず思い浮かぶのはゆず風呂。切り込みを少し入れたゆずをお風呂に浮かべると、ふんわりと優しい香りが漂ってきて体も気分もほぐれていきます。冬至の日にゆず風呂に入ると風邪を引きにくくなる、なんて昔から言われているくらい、ゆずは冬に馴染みの深いもの。
ゆず風呂に入ると肌がチクチクするという方には、お風呂に入る前にゆずに熱湯をかけてからお風呂に入れるのがおすすめ!肌への刺激も和らぎ、ゆずの香りだけを楽しむことができますよ。
ゆずの香りに包まれながら、今日は湯船にゆっくり浸かってリラックス。ゆずのチカラを借りて、溜まった疲れやどんよりした気分を吹き飛ばしましょう!
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寒い日にはゆずはちみつで一息!
種を除いたゆずを皮ごと刻み、煮沸消毒をした保存容器に刻んだゆずを入れて、浸るくらいのはちみつを入れたら、あっという間にゆずはちみつのできあがり。とても簡単なゆずレシピです。
作ったゆずはちみつは、お湯に溶かしてゆず茶にしたり、サイダーで割って爽やかな味を楽しんだり、バリエーションが多彩。ゆずの皮にはビタミンがたっぷり含まれているので、美容効果も期待できます。
飲み物以外にも、ゆずはちみつをヨーグルトにかけたり、ふんわり焼いたパンにかけて食べたり朝ごはんにもぴったり。お仕事に出かける前の慌ただしい朝も、自家製のゆずはちみつのおかげで1日中気分がよくいられそう!
今年は塩レモンからチェンジして、塩ゆずに挑戦!
万能調味料として話題となった塩レモン。同じ柑橘類のゆずも塩に漬けこむことで、香りが爽やかな調味料に大変身!
塩ゆずの作り方
ゆずをよく洗ってヘタの部分を切り落としくし形に切ったら、煮沸消毒をした保存容器にゆずとゆずの重さの10%の塩を入れて混ぜるだけ。
普段の料理がワンランクアップするような、風味豊かな調味料のできあがり!自分で作った塩ゆずを使って、今日の夜ご飯は何を作ろうかな。
見ているだけでもかわいいゆずですが、その小さな実の中には自然の恵みがいっぱいつまっています!今年の冬はゆずのチカラを借りて、寒くて縮こまってしまったカラダをおうちでリラックスさせてくださいね。