こんにちは!TANOKURA編集部です。
この春、新しい生活のスタートを切った方も多いのではないでしょうか?長く愛せる家具と一緒に、新しい生活、新しい暮らしを始めたくなる、そんなお店におじゃましました。取材をしたのは、宇都宮市インターパークにある「三島家具」。生活に馴染み、暮らしに彩りを加えてくれる家具について、三島家具の三ツ井さんにお話をうかがいました。
もくじ
三島家具オリジナルの円形ダイニングテーブル「あさがお」
時が経って美しくなっていく経年美化シリーズ第一弾、三島家具のオリジナルブランド「あさがお」に出会いました。触れてみると、木のぬくもりを感じ、角の取れた心地良い丸みに安心感を覚えます。円卓ならではの暖かみを感じる姿に、家族が集まって食事を囲む様子が自然と頭に浮かびます。
「あさがお」に合わせる おすすめの椅子たち
「”あさがお”に魅かれる方からよくご相談をいただくのが、家にある椅子と合うのかということ。「あさがお」は、座る人数から椅子のデザインまで、柔軟にさまざまなものを受け入れてくれます」とお話しする三島家具の三ツ井さん。椅子選びの参考に、家にあると映える椅子たちをご紹介いただきました。
CRESCENT アームチェア
日本人の体形に合わせて作られた座面の滑らかさ、座り心地の良さに、職人の丁寧な手仕事を直に感じることができます。木のぬくもりとやさしさを感じ、時代と部屋を選びません。
ヴィンテージチェア DINING CHAIR
デンマークから買い付けたヴィンテージチェア。普遍的な美しさを持ち、30年後100年後と時代を超えて愛される生活になじむ一脚。
NORDIC STOOL
円卓の良さは何人でも集まれるところ。急な来客時にも、このスツールがあればすぐに使え、普段はインテリアとしても楽しめます。
UC7 ダイニングチェア
UC7ダイニングチェアらしい無骨さと、やさしい曲線美のシルエット。さまざまなシーンに合わせやすいデザインです。
どの椅子も一脚あるだけで、家に彩りを添えてくれます。買い足す楽しみを味わえるのも、家具選びの醍醐味のひとつ。椅子を一脚一脚バラバラのデザインで使うとこも、家族のライフイベントに合わせて買い足すことも、暮らしを豊かにするコツだと教えてもらいました。
ヴィンテージ家具との出会い
「ヴィンテージ家具」に対して、敷居が高いイメージをもっていました。自分ももう少し年を重ねて、ヴィンテージ家具に合うくらい、深みのある人間になってから使ってみたい、とヴィンテージ家具を使う生活を想像できずにいました。
しかし、三島家具へ行き、実際に触れてみると「人に愛される家具」という言葉がしっくりくることが分かります。ヴィンテージだからこその風合いや色艶に心が踊り、自分の暮らしのなかにある姿を想像して、一目ぼれしてしまう気持ちがわかりました。
宇都宮市にある三島家具を訪れて、家具と出会う楽しみ、共に歳を重ねていく楽しみを教えてもらいました。次回はプライベートで、家具との出会いを求めてゆっくりうかがいたいと思っています。
三島家具のご紹介は、2024年4月発行のTANOKURA vol.43にも載っています。そちらもぜひチェックしてくださいね。
店舗情報
三島家具
栃木県宇都宮市インターパーク6-2-12(ACTUS宇都宮店 敷地内)
TEL.028-688-8494
https://mishimakagu.com/
Instagram @mishimakagu