暮らしを楽しむ

ひとり暮らしの台所 家族暮らしの台所

こんにちは!TANOKURAレポーターのyumiです。

TANOKURAvol.30の「わが家の台所」は見てくださいましたか?冒頭では、編集部の新人女子が、同僚や先輩のおうちにお宅訪問するところから始まりました。

今回は、誌面では紹介しきれなかったシーンも含め、もう少し詳しく台所まわりの紹介をしたいと思います。

お気に入りだけを使うよろこび ひとり暮らしの台所

このアングルが、まさに玄関から入ったときに見えるキッチンの姿。フラットなブラックの扉と、ステンレスの天板が、シャープな印象です。キッチン前の壁には、DIYでタイル風のパネルを貼り付けました。ちゃんと退居時には現状回復できるように、ベースにマスキングテープを貼ったりして工夫しているそうですよ!これを貼る前は、特に模様もないツルンとした白い壁だったのだとか。それを想像すると、このパネルのおかげでぐんとおしゃれになっているのがわかりますね。

キッチンに興味を持っていた編集部スタッフは、収納のなかまで見せてもらっていました(笑)。

冷蔵庫のなかもスッキリきれいに!琺瑯容器にお料理名が書いてあるのが、料理好きな一面を感じさせてくれますね。

2口のガスコンロを置くようなタイプのキッチンでしたが、同僚のMちゃんは合板でピッタリサイズの四角い箱もDIY。一人暮らしを始めたときに先輩がくれたIHの卓上用ヒーターをキッチンで使用しています。「最初からなんでも買いそろえないで、必要だと思ったときに買い足していけばいいと思って。でも今のところ一口でもなんとか料理できてるからしばらくこのままかな!」と言っていました。上に乗っているのは22cmのストウブ。カレーや煮込み料理はやっぱりたっぷり作るのがおいしいそう。これは一生モノだし、ずっと使えますね。まな板もちょっとおしゃれな形を選んでみたり、琺瑯容器もこだわってみたり、少ないものだからこそお気に入りのものにしていて、好きなもので満たされているキッチンってすてきだなと思いました。

ささっと作ってくれたランチ、おいしかったようです!

いつも家の中心に 家族と暮らす台所

次は家族と暮らす台所訪問でした。先ほどと同じように、玄関を入って見えるのがこの眺め!この家は、玄関が広めの土間スペースになっていて、そこまで含めて広々とした一つの空間になっているのです。家に帰ってきた家族は、キッチンに立つお母さんの姿がまっ先に見える。今日はご飯なにかなーとワクワクする瞬間です。

2階から階段で降りてきたときも、こんなふうに見えます。

撮影の合間、吹き抜けが気持ちいいなーなんて眺めたりしていました。

リビングとキッチン。声を掛け合えるこの距離感がいいですね。

「軽く飲んで食べてってー」というシーンを撮影中。オードブルの盛り合わせのようにちょこちょこ盛り付けてくれて、テンションがあがりますね!ここでもやっぱり、作家さんにオーダーしたこだわりのカッティングボードが登場していました。

家族と暮らす台所は、そのキッチンアイテムや扉の色ももちろんですが、それがある「場所」が大切なんだなと感じました。家の中心にあって、家族の中心にある。いつも自然と台所に家族やお客さまが集まって、笑顔いっぱいのわが家になる。台所の持つパワーは偉大だ!と思った取材でした。

おいしいものを作って食べてお腹いっぱいになって笑う!それが台所の役割なのかもしれませんね。

 

TANOKURAvol.30では、こちらの台所のこだわりポイントやアイテムをご紹介しています。誌面もぜひご覧ください!

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