こんにちは、TANOKURA編集部です。
2023年1月に発行予定のTANOKURA vol.38の特集テーマは「kitto喜ぶギフト」。ギフトはただものを渡すのではなく、想いも渡すもの。あげる人ももらう人も気持ちがあたたかくなるのがうれしいですよね。
おすすめの「栃木の工務店」さんとご成約するともらえる「kitto喜ぶギフト」も感謝と新生活へのお祝いの気持ちを込めて用意しています。2022年11月にはギフトを直接見て触れる「kitto喜ぶギフト展」を開催しました。展示会場で、素敵なギフトを考えてくれている作家さんたちにギフトへの想いをうかがってみました。
アーティスト もときみちこさん
ギフト:ご家族のオーダーイラスト
Q.私にとってのギフトとは
相手を想って、相手が喜ぶものを考えたもの。そこに私の個性をプラスしたもの。
Q.ギフトをもらった方にどう使ってほしいですか
私のオーダー作品は、ご家族の似顔絵そのものではなく、ご家族の話を聞いて、その背景やストーリーを私というフィルターを通して描きます。だから人の形をしていないときもあるかも。くせのある絵だしそれを楽しんでくれると良いなと思います。その絵を部屋に飾ってながめる、その暮らしを楽しんでほしいです。
ジュエリーデザイナー ウスクボアヤさん
ギフト:記念のベビーリング1点
Q.私にとってのギフトとは
「もの」にストーリーが加わったものがギフトだと思います。例えば食器でもジュエリーでも、使ううちに思い出が増えていきますよね。一瞬で終わるものじゃなくて続いていくものだと思います。
Q.ギフトをもらった方にどう使ってほしいですか
出産の記念というだけではなくて、お子様の成長と思い出を詰めこんで代々受け継がれていくようなものになることを祈ってつくっています。大切だからとしまいこまないで、例えばチェーンに通してお母さんのネックレスにするなど、日常的に使ってほしいですね。
私自身、慣れないひとり目の育児では辛かった思い出があるんです。辛いときに触れてほっとする、ひと呼吸できる、気持ちを切り替えるアイテムとして使ってもらえたらうれしいです。そしてお子さんが20歳になったらプレゼントする。そうやって受け継がれていくことを願っています。
Photographer Mayuさん
ギフト:新築の記念フォト
Q.私にとってのギフトとは
相手に合うものをあげて、喜びそうなものを選び倒す(笑)。もしかしたら間違っているかもしれないけど、きっと気に入ってくれる、という願いをこめたもの。
Q.ギフトをもらった方にどう使ってほしいですか
今は写真をデータのままで持ち続ける方が多いですが、そうすると見ないことがほとんどです。そして子どもが大きくなったとき、このときこんなことあったよね、と話しても子どもは全然覚えていなかったりする。だからぜひプリントしてほしいです!全部は無理でも、例えば撮影した写真の中から3枚だけでもいいから、プリントして全員がいつでも見られる状態にしてほしい。アルバムにいれても、写真立てに飾っても、そのままどこかに貼るのでもいいです。せっかくの思い出なのでみんなで共有してくれたらうれしいです。
どれも素敵な想いの込められた作品でした。「kitto喜ぶギフト」は、TANOKURAがおすすめする栃木の工務店さんに資料請求をしてご成約になるともらえるギフトです。ぜひ「栃木の工務店」もチェックしてみてくださいね。次回、またほかの3名の作家さんをご紹介します。お楽しみに!