MAGAZINE

日本料理のさしすせそ vol.2―「し」塩でつくる料理

こんにちは、TANOKURA編集部です。
10月発行のTANOKURA vol.45の特集は「日本の食卓」。

特別な料理じゃなくていい、日常の食事。毎日食べても飽きない、疲れない、それはやっぱり日本の代表的な調味料「さしすせそ」でつくられる料理ではないでしょうか。特集「日本の食卓」から、基本の調味料「塩」でつくる料理をご紹介します。

最新号 | TANOKURA vol.45「日本の食卓」こんにちは、TANOKURA編集部です! 暑い暑い夏が終わり涼しい秋が顔を見せはじめた頃に、TANOKURA最新号ができあがりまし...

塩でつくる料理

砂糖の次に入れるのが塩。塩は食材から水分を出す力があり、味の染み込みを良くするという理由から、早い段階で入れるといいでしょう!

トマトと豆腐のカプレーゼ

豆腐に塩を多めにまぶします。キッチンペーパーで包みひと晩置くだけで、ぎゅっと濃縮したもったりとした食感になります。トマトと合わせて、ヘルシーなカプレーゼが出来ます。
豆腐は木綿を使うと、モチモチしていてモッツァレラにより近くなります、ぜひ作ってみてください♪バジルを挟んで黒コショウにオリーブオイルをかけるとワインに合うおつまみになります。

野菜のグリル岩塩焼

旨味が濃縮した野菜の味をシンプルに楽しむには、調味料は塩だけで十分。冷蔵庫の野菜を大ぶりに切って、グリルに並べオリーブオイルと岩塩をかけましょう。野菜を焼くグリルは火力も強いので、味が濃厚になり冷めてもおいしいです。焼き野菜が残ったら、ポン酢をかけて冷蔵庫で冷やすと、さっぱりした味に変化。パスタの具材にしても、そのまま食べても良いです。

今回、編集部で人気だったのが豆腐のカプレーゼ。塩の力でこんなにお豆腐がもっちりするなんて、とみんな驚きでした。ヘルシーなお豆腐でつくれるのもうれしいですね。焼き野菜も素材の味が良くでていて、シンプルに塩だけで味わうのは間違いないおいしさでした。皆さんもぜひつくってみてくださいね。

日本料理のさしすせそ vol.1―「さ」砂糖でつくる料理こんにちは、TANOKURA編集部です。 10月発行のTANOKURA vol.45の特集は「日本の食卓」。 特別な料理じゃなく...
麹で時短レシピ!肉も魚もふっくらおいしい!塩麹や醤油麹を使って、簡単、時短で肉も魚もおいしいメイン料理にします。ふわふわで味もしっかりした仕上がりに、麹の力を感じてびっくり。...
あなたにオススメの記事