こんにちは!TANOKURA編集部です。
春は植物たちが元気になってきて、私たちもなんとなくうきうきする季節ではないでしょうか。2023年4月発行のTANOKURA vol.39では、「くせのある植物」を特集しています。鹿沼にあるお店「LadyBird」さんにお話を聞き、おうちのシーンに合わせた「くせのある植物」をご紹介します。
Entrance 玄関はかわいらしい多肉植物を
「いってきまーす」「ただいまー」と声をかけたくなる、かわいらしい多肉植物の寄せ植え。額縁やリース、ブリキの缶など、うつわを替えるだけで、楽しみ方が広がります。玄関はお客さまが来たり人が出入りする場所なので、華やかな寄せ植えで明るく雰囲気の良い場所にしたいですね。春から秋の日中は玄関の外に出して、太陽の光を浴びせてあげると元気になります。
Workspace 書斎には癒やしのサボテン
個性あふれるサボテンたちは、デスクまわりの癒やしにぴったり。おまんじゅうのようなフォルムのもの、モシャモシャと白い毛に覆われたもの、カラフルな花を咲かせるもの、まるで爬虫類のような質感を帯びたものなど…サボテンといえば棘でしょ?なんて常識がひっくり返りそうです。
Restroom トイレには日陰に強い植物を
トイレにも植物を置いて癒やされたいなら、小窓のある場所にそっと置いても存在感バツグンの「ハオルチア・オブツーサ」。ぷっくりと丸い葉の表面はよく見ると透き通っていて、そこから光をとりこんで生長します。窓が開閉できない場合は、日中だけ風通しのいいところへ移動してあげるのがベター。ハオルチアは比較的日陰に強い植物ですが、窓がなく全く日が差さないのはさすがに辛いので、飾るなら窓のあるトイレにしてあげてくださいね。
シーンに合わせて、おすすめの「くせのある植物」をご紹介しました。お部屋に合わせて、どんな植物を飾るのが良いか考えるのも楽しい時間ですね。切り花とはまた違った魅力がある、多肉植物やサボテンなどの「くせのある植物」。ひとついるだけでお部屋の雰囲気はがらりと変わりそうです。皆さんもぜひお気に入りの植物を探してみてくださいね。
ご紹介した植物たちは、鹿沼の「LadyBird」さんで出会いました。時期によって出会える植物は違いますが、興味のある方はぜひ見に行ってみてください。
誌面では、リビングや寝室についても記事にしています。ぜひ冊子「TANOKURA」とあわせて読んでみてくださいね。
▼LadyBird(レデイバード)succulents & cacti
栃木県鹿沼市茂呂1236-1
営業時間:火・土・日 10:00~15:00 (最終入店は14:30)
(臨時休業あり)
https://ladybird-plants.ocnk.net/
Instagram @ladybird_plants