こんにちは。TANOKURA編集部です。
家づくりをしようと思ったとき、ほかの方がどんなふうに作っているのか気になりませんか?これからおうちを建てる方も、いつかはおうちがほしいと憧れがある方も、一緒に家づくりのひみつをのぞいてみましょう!
今回は、木目調で統一した広いリビングのあるおうちを見せてもらいました。家族で過ごす時間が多いリビングを広くとることで、家族の時間がより充実したものになっていました。
ドアを開けたときの感動が続く広いリビング
帰ってきて最初に入る部屋が気持ちがいいと、家に帰るのはもっと楽しくなりますよね。こちらのお施主様の一番のお気に入りは、玄関ホールからLDKへのドアを開けた瞬間の光景。LDKは木目調で統一され、広々とした空間がとても贅沢に仕上がっています。
天井まで深い木の色で、間接照明の効果もあって落ち着く空間ですね。住み始めて1年以上たった今でも、ドアを開けるたびに、素敵なわが家だと感動しているそうです。
さらに、ダイニングテーブルは置かずに、食事をしたりなにか作業をしたりする机はローテーブルとキッチンカウンターにしました。お子さんが小さいうちはローテーブルを囲む低い目線が、お子さん目線で暮らしやすそうでした。
こちらのおうちでは、キッチンカウンターのところにも必要になるまでイスは置かないことにしています。おかげで空間を広く取れて、掃除もしやすくなっています。
広々としたリビングは、ピアノも置いて楽しめるほど。思いついたときにすぐ触れられ、家族が見守れる距離にあるとピアノの練習もはかどりそうですね。お休みの日などに娘さんの演奏を聴くのも楽しみだそうです。
できるところは手づくりで楽しむ
庭には自作のブランコや、奥さまの実家からもらった石で作ったアプローチなどがあります。ブランコは子どもたちに大人気。家族の「パパすごい!」「パパ、最高!」の声がうれしくて、張り切りったというお施主様。
プロに頼むお庭も良いですが、自作のものがあるとさらに愛着が深まります。手作りが好きな方は、ちょっとしたものでもぜひ自作してみてはいかがでしょうか。
明かりとりの窓から入る光のやさしさ
こちらのおうちでは、窓の配置にもひと工夫。間取り上どうしても暗くなりがちなキッチンに天窓をつけてもらっていました。陽射しがやさしく降り注いで、キッチンを明るく見せてくれています。
また、和室はあえて区切らずリビングと一体化させ、地窓と天窓を設置。大きな窓が特徴のリビングも多いですが、あえてプライベート性が高く、柔らかい光を取り込める窓の配置にしたことで、落ち着く空間になっていました。
こちらのおうちについての別の記事がフリーマガジンTANOKURA vol.41に載っています。WEBマガジンにも掲載しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
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