こんにちは!TANOKURAレポーターのnanaです。
ゴールデンウィークを終え、季節はとどまることなく夏へと向かっています。だんだん暑い日も増えてきましたね。5月から7月にかけて旬を迎える梅を使って、暮らしのなかに季節のうつろいを感じてみるのはいかがでしょう。
今回は思わず挑戦したくなるような素敵な”梅仕事”をご紹介します。
まずは基本の梅干しから
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Norikoさんの梅仕事。
下処理から塩漬け、天日干しまで時間をかけて作った梅干しは、手作りならではの味わいを楽しめます。自分好みの味付けにできるのも手作りの醍醐味ですね。
真っ白なホウロウの容器に入った色鮮やかな完熟梅。そのまま食べることはもちろん、料理のアクセントにも大活躍な梅干しに思いを馳せながら一つひとつ丁寧に下準備を進めたいものです。
今年はどんな梅干しになるかな。
ミントとレモンで爽やかに
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canacoooさんの梅仕事。
青々とした梅にフレッシュなレモンのイエローとミントのグリーンが合わさり、見た目から涼しげな梅シロップに。レモンとミントのスッと抜ける爽やかな香りで夏のほてった身体をクールダウン。来たる暑夏に向けて今から準備をするのも楽しくなるような、魅力的なレシピですね。
こちらで紹介されているのはアルコールを使用したシロップですので、暑いなか1日頑張った大人のご褒美に、ぜひ。
シロップの3色トリオ
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naoさんの梅仕事。
青梅のシロップ。完熟梅のシロップ。青梅のリンゴ酢漬けシロップ。今年はバリエーションを増やして色とりどりのシロップを作ってみませんか?
リンゴ酢漬けのシロップは、暑い夏にぴったりな酸味が効いたドリンクにアレンジできそう。お酢が入ることによって、カビてしまう心配がないのが嬉しいですね。
どのシロップにするか、その日の気分に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
スパイスとともに香りを楽しむ
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Mizuya Yamazakiさんの梅仕事。
たくさんの梅とスパイスを入れて香りや風味をプラス。使用するスパイスによって爽やかな風味になったり、こっくりと濃厚な風味になったりと組み合わせは無限大です。
こちらで紹介されているのは、クローブ・カルダモン・八角・シナモン。どんなスパイスを入れてみようかなぁ、この組み合わせはどんな香りに仕上がるかなぁ、なんて考えている時間も心が踊ってしまうような素敵なレシピなのです。
ごはんのお供に仲間入り
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Sachiko.Violetteさんの梅仕事。
梅シロップや梅酒だけでなく、新たに挑戦したいのがこちらの「梅味噌」。作り方はとても簡単だそうで、青梅と味噌を交互に保存容器に入れていくだけ。新鮮な夏野菜につけて食べるもよし、お肉のソースや炒め物にちょい足ししてもよしな万能調味料になりそうです。
もちろん隠し味としてだけでなく、「梅」と「味噌」ですから、ほかほかの炊きたてごはんに合うこと間違いなしでしょう!
爽やかな梅の香りに包まれながら、一つひとつ丁寧に作業を進めていくと心落ち着く時間が過ごせそうですよね。私もお気に入りの道具や保存容器を揃えて、今年こそ梅仕事に挑戦したいです。
皆さんも一緒に素敵な夏を迎えましょう。