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夢をカタチにする ー フラワーアーティスト FlowerSalon 87coco / emiさん

こんにちは、TANOKURA編集部です。

100人展に出展される作家さんのサロンにTANOKURA編集部がお伺いして、ご自身の活動のこと・作品のこと・これからやりたいことをインタビューしました。
第2回目は、FlowerSalon 87cocoを開くemiさん。emiさんがフラワーアーティストとして活動する経緯と、これからのことを伺いました。

FlowerSalon 87cocoさんProfile
生花店店長勤務7年、花育士の資格を取得後 FlowerSalon 87coco 開業6年
幼いころからお花や植物が大好きで、学生時代から気軽に通えるお花の教室を探していました。

お花と人が大好きなので
お花の力で笑顔を増やして、自己肯定感を高めたり、世代間の交流を増やしたり、日本の美しい文化を継承したり、
「お花の習い事」がスタンダードになるように、花育の文化をもっともっと作るのが目標です!

――emiさんは、もともとお花屋さんの店長だったとInstagramで拝見しました。

そうなんです!生花店の店長を、7年くらいやっていました。働き始めて1年くらいで店長になって、そこで人への伝え方や接客などいろんなことを学びましたね。働くなかで、フラワーセラピーの本に出会って、初めて”花育”ということに興味をもったんです。

――emiさんの活動を見るなかで、初めて”花育士”という言葉を知りました。では、作家さんになろうと思ったのは、いつごろですか?

6年前くらいですね。自分の作品を売りたい、というよりは自分のレッスンを始めたいと思って、生花店を辞めました。最初のころに出展したイベントでは、全く作品が売れなくて…。作品を売るよりも、ワークショップを通じてレッスンをする方が自分にはあっているなと思ったんです。なので、いまだに”作家さん”という言葉の響きにはちょっとピンときていないんですよね(笑)

――そうなのですね!emiさんの活動は、どのように広げていったのですか?

去年くらいからかな、お問い合わせが多いのはInstagramですね。私自身もInstagramが好きなので、ここで頑張ろうと思えるようになりました。

――ちょうどマッチしたのですね。作品のオーダーが来るのも、Instagramが多いですか?

InstagramのDMよりは、LINEでのオーダーが多いですね。私のお客様は、リピーターさんが多いんです。なので、個人のLINEでの連絡が多いですね。

――リピーターの方が多いって、作家さんにとってとても強みですよね。

そうですね、ありがたい限りです。昨年はリピーターを増やそうという目標をもっていたんです。お花のクラスってたくさんありますが、ドライフラワーやプリザーブドフラワーって1回作ったら翌月行かなくないですか?

――確かに!作って満足してしまうかも…。

ですよね。なのでそれ以上に、遊びに行きたい・次はこれを作りたい・会いに行きたい・話したい、そういうふうに思ってくださるように、レッスンのなかで工夫をしていますね。

▲ FlowerSalon 87cocoには、たくさんの素敵な花材が!

 

――FlowerSalon 87cocoさんといえば、お花や植物を使ったアクセサリー、なんと言ってもハリボックリが人気ですよね。100人展でも、ハリボックリを作っている方を見かけました。このハリボックリを始めようと思ったきっかけは?

私、マツボックリが大好きなんです。このフォルム、素材感がとても好きで、ずっと見ていたんです。ふとした拍子に、マツボックリの下に粘土を付けたらかわいいんじゃないかな?と思って、作りはじめたのがきっかけでした。

――emiさんの作品って、名前の付け方がユニークですよね。

ありがとうございます!実は、とても気をつけているところなんです。たくさんの作家さんがいるなかで埋れたくない、唯一無二にしたいと思っているので、名前の付け方にはこだわっていますね。

――なるほど。こちらの作品の名前も、とてもキャッチーだと思いました。

水面フレームですね!この作品も、名前をつけるにあたって結構悩んだんです。似たような作品を出している作家さんも多いなか、いかに埋れないようにするか考えましたね。

――アクセサリーからインテリアまで、作品の幅が広いと思うのですが、emiさんの作品のアイデアの出し方を教えてください。

結構、普段から頭のなかに作品のストックがあるんです。それと、お客様のリクエストからヒントをもらったり、会話から生まれることが多いですね。普段の生活のなかでもずっと考えているので、歩いているとき・気分転換をしているときにふっとひらめいたりします。

▲自分の木を作るワークショップ。たくさんの子どもたちが参加したそう。

 

――FlowerSalon 87cocoさんのレッスンやイベントにいらっしゃる方は、どんな方が多いですか?

レッスンにいらっしゃる方は、20代から60代まで幅広いですね。クラスで同席した方同士がお友達になったりしてるんですよ。イベントは親子連れ、ご夫婦、お友だち同士などでいらっしゃることが多くて、幅広い層の方がブースに遊びにきてくださいます。

――昨年開催したイベントでは、少しずつキャッシュレス決済が増えてきてるなという印象を受けました。FlowerSalon 87cocoさんが、サロンやイベント出展する際の決済方法はどうしていますか?

サロンで行うレッスンの支払いには、現金とキャッシュレス決済を両方取り扱っています。イベント出展のときは、ちょうどこれからキャッシュレス決済を取り扱おうと思っていたところでした。周りの作家さんも取り扱っているかたが多いなと感じていたので、時代に乗っていこうと考えています。

――キャッシュレスが増えたなと感じたのはいつごろですか?

特にキャッシュレスが進んでいるなと感じたのは、今年の初めからですね。外出自粛が始まってからオンラインショップでの販売をスタートしたのですが、振り込みよりも圧倒的にキャッシュレス決済が多いです。

――なるほど!emiさんご自身は、普段から電子マネーを使いますか?

使いますね!特にコンビニや100円均一でのちょっとした支払いの際に使っているのですが、とても便利だなと思っています。手が空いていないときに、お財布を取り出す手間が減りました。

――今後、電子マネーを導入する予定とのことですが、導入にあたって心配なことはありますか?

100人展に出展するとき、私以外にお友だちのスタッフにお手伝いをしてもらっているんです。なので、そのときに対応できるかなという心配がありますね。
レッスンの常連さんがd払いを使っていたり、販売しているオンラインショッピングの決済方法にd払いの取り扱いがあるので、とても身近に感じています。d払いの導入は、前向きに検討したいと思っています!

 

――では、最後にemiさんがこれからチャレンジしたいことってありますか?

今年6月から生花のコースをスタートしたので、毎月お客様がきてもらえるレッスンを続けていきたいですね。それから、これから子ども向けのレッスンも開催したいと思っています。お花を楽しむ文化を継続させていきたいので、生徒さんにもっとお花を身近に感じてもらえるような活動をしていきたいです。

 

――emiさん、今日はありがとうございました!d払いの加盟店になりたい、わからないことを相談したいという作家さんは、ドコモショップ宇都宮鶴田店さんに行ってみてくださいね。

※d払いの加盟をご希望の方は、「d払いの加盟店になりたいと考えている」とお伝えいただくと、スムーズにご案内させていただきます。

 

ドコモショップ宇都宮鶴田店 Infomation
〒320-0851
栃木県宇都宮市鶴田町221-1
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定休日 第2木曜
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