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「わたしに、にあう家」 niko and... EDIT HOUSEに行ってみた

こんにちは!TANOKURA編集部のNatsuです。

アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する、スタイルエディトリアルブランド「niko and...」をご存知ですか?私自身も好きなブランドで、ショッピングモールへ行く際はついつい立ち寄ってしまいます。20代〜30代の男女に向けてに幅広く人気を集める「niko and...」が株式会社むぎくらのモデルハウスを編集。栃木県初のモデルハウス「niko and... EDIT HOUSE」ということで私もワクワクしながら行ってきました。

コンセプトは「わたしに、にあう家」

このモデルハウスが一番大切にしているのは住む人の“らしさ”。
既存の家づくりの型にはまらず、柔軟に、欲張りに、そしてちょっとユニークに、スタイルエディトリアルブランドとして「niko and...」 が培ってきた編集力を活かして、住む人の気持ちとライフスタイルに寄り添った住空間づくりを行うことを目指しているそうです。早速私も、おうちの中に入ってみました。

遊び心いっぱい!「自分らしく」に変えられる

玄関を開けてすぐ、目に入ってくるのは「niko and...」スタイルを感じるおしゃれなLDKでした。あえてドアを作らないことで、開放的な空間に感じます。帰ってきてすぐに、目に入るのは家族や家族と一緒に過ごす空間なのは、うれしさと安心感がありますね。



ダイニングには小上がりスペース、2階の階段上がるとすぐに、半個室の空間が。2階ホールにはくつろげるスペースも。特に目的を決めずに自由に使える空間がいくつもあるように思えました。「niko and...」をプロデュースする株式会社アダストリア 好村さんにお話を聞くと、10年〜20年で住む人の趣味や嗜好は変わるからこそ、デザインをしすぎずに、可変性を持たせているそうです。

あえて〇〇の場所とは決めずに、そこに住む人が自分のライフスタイルに合わせて空間を自由に使うことのできる「余白」があるのはうれしいですね。

小上がりスペースを子どもの遊び場にするのもいいな、半個室のお部屋では、夜に勉強したいな。2階のホールで夜にゆっくりワインを飲みたいな。あえて決まった空間ではないからこそ、「もしここに住んだら…」と想像が膨らみワクワクしました。


LDK正面の大きな塗壁は2階の天井まであり、家の中でも特に目を引きました。素材は漆喰、珪藻土だそうで、ちょこっと自然の材料を使うだけで、印象が変わりますね。

生活感は見せずに、好きなものに囲まれる


置いてある家具や雑貨は「niko and...」のもの。ビンテージテイストで愛されるデザインやカラーリング。こんな雑貨や家具に囲まれた生活はワクワクしちゃう!


一方で、カーテンのブラインドボックスはレールが見えない作りになっていたり、冷暖房も壁に隠れていたり。その空間にいる人の目線から外すことで、生活感は見せずに、好きなものを見せていくおうちづくりだなと思いました。

ゆっくりくつろげる空間



このモデルハウスでは、家の中で影が出るのが素敵だなと感じました。あえて大きな照明は使わずに、スポットライトや間接照明でゆっくりくつろげる空間を演出。ずっとここにいたくなってしまう、居心地の良いおうちでした。

誰の部屋とは決めずに、共用スペースがたくさんあり、家族の成長やライフスタイルに合わせて変えていける。核家族が増えているからこそ、これからは、年齢や肩書きに沿って仕切りを作るのではなく、子どもも大人もミックスしてみんなで楽しく暮らせる空間が必要であり、むぎくらさんのniko and... EDIT HOUSEならそんなおうちを作っていけるのかなと思いました。

このモデルハウスを見学したい方はこちら

モデルハウスを実際に見学できますので、お気軽にご予約くださいね!

株式会社むぎくら
栃木県宇都宮市上戸祭町3007番地22
TEL.028-643-2331

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