家づくりのひみつ

大阪で暮らしながら栃木に家を建てた、遠く離れた場所の家づくり

「家を建てたいけど、県外なので現地に行けない…」
「遠く離れた場所に引越ししたいけど、新築は無理かなあ…」

そんな皆さんに、朗報です!遠くに住んでいても、ちゃんとおうちは建てられます。大阪府に住んでいながら栃木県に自分たちの希望通りの家を建てた、素敵なご一家のおうちにおじゃまして、お話をうかがいました。

シンプルに暮らす家づくりこんにちは!TANOKURA編集部です。 家づくりをしようと思ったとき、ほかの方がどんなふうに作っているのか気になりませんか?これ...

 

Q.大阪と栃木で、どうやって工務店を探したの?
ハウスメーカーから工務店まで、いろいろな建設会社に資料請求しました。今はたいていの工務店さんはホームページをお持ちなので、便利ですよね。大手のところは造りも標準装備もしっかりしているけれど、やはりお金がかかります。身の丈に合った予算で、必要な標準装備がそろっていて、しっかりした造りをしていそうな地元の工務店を選びました。例えば脱衣所の棚や洗面台は、これで標準装備なんですよ。

 

Q.大阪と栃木で、どうやって打ち合わせをしたの?
メッセージアプリでやり取りしながら、節目節目の打ち合わせはテレビ会議を活用しました。テレビ会議だと、画面越しではありますが実物を写してくれるので、イメージしやすかったですね。わが家の階段の灯りやガラスブロックは、そうやって見せていただいて「素敵!」と思ったものを使わせていただいたんですよ。子どもが小さかったので、寝付いてからの夜の9時から打ち合わせ、なんてことも多かったのですが、それができたのもテレビ会議のおかげです。

 

Q.大阪と栃木で、どうやって土地を探したの?
土地はインターネットなどを活用して探したり、工務店さんに探していただいたりしました。工務店さんは独自のネットワークを持っているそうで、ネット上にない情報もいろいろ教えてもらいました。わたしたちは現地には行けなかったので、工務店さんが代わりに見に行ってくださって、現地の写真を撮ってきてくれたんです。周辺情報やお勧め度合いも伝えてくださって、すごく役立ちました。わたしの実家の母も見に行ってくれたので、二人からの情報を合わせて検討しました。

 

Q.離れた場所の家づくりで、一番大事なことは何ですか?
自分たちのことをできる限り伝える、これに尽きます。トイレの間接照明や、キッチンの大谷石のライト、廊下や外壁の色味そのほか、わたしたちに響くご提案をたくさんしていただきました。それができたのは、わたしたちの日常をとにかくいろいろお伝えしたことで、住まい方をはじめ好きなテイストや求めていることを、しっかりキャッチしていただけたからだと思います。

遠くに住んでいて心配なのは、現地を直接見られないこと、担当者と直接打ち合わせができないことではないでしょうか。でも、インターネットとスマートフォンやパソコンを活用することで、今は遠くでもいろいろなやり方で確認できるのですね。

そして大切なのは、コミュニケーション。相性の合う、信頼できる工務店さんを見つけることができれば百人力です!イメージしている家を共有できていれば、遠くに住んでいたって大丈夫。安心してお願いできますよ。ぜひ、あなたの理想の家を建ててくれる工務店を見つけてください。

イシハマホーム
栃木県河内郡上三川町西汗259-2
営業時間:8:30〜17:30
定休日:水曜日
TEL & FAX : 0285-55-1600
https://www.ishihamahome.com/

年間100件の住まい手へ、暮らしのインタビューを行うTANOKURA編集部が「これから家づくりをするならこの工務店と建ててほしい!」と考えるおすすめの栃木の工務店をご紹介します。おうちを建てることに興味を持ったら、こちらもご覧ください!

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