家づくりのひみつ

家事動線を考えたこだわりのアイデアを“かたち”にする

こんにちは。TANOKURA編集部です。

家づくりにおいて、みなさんが重要視していることはどんなところですか?間取り・断熱や風通しの良さ・日当たり・家事動線など、こだわりポイントはいろいろあると思います。

今回TANOKURA編集部は、動線にこだわった広々とした開放感のある平屋のおうちを取材してきました。このおうちは、動線だけではなく、家のなかのいろいろなところに奥様の家族を思う‟こだわり”がちりばめられています。そんなステキな‟こだわり”をご紹介します。

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広い玄関に隠れたこだわり

ドアを開けて家に入ると、広い廊下に高い天井。間接照明が暖かい広々とした玄関が出迎えてくれます。こんな玄関だったら家に帰ったときに、ホッとするんだろうな、と思ってしまいます。

しかし、この広い玄関は癒しの空間だけではなかったのです!

こだわりポイント~その① パントリーからキッチンへ

玄関を入ったすぐ左にパントリーがあるので、お買いものから帰ってきて、買ってきた食材をすぐにパントリーにしまうことができるのです。さらに、そのパントリーは、なんとキッチンへとつながっています。重い荷物をもって廊下をぐるりと回らなくても、玄関からすぐに収納できる、キッチンに行ける、忙しいママにはうれしい便利な家事動線です。

こだわりポイント~その② ランドリールームからバスルームへ

玄関を入った正面のドアを開けると、そこには洗濯機などが置いてあるランドリールームが。そして、そのままバスルームへとつながっているのです。子どもたちが外で思いっきり遊んで泥んこになって帰ってきても、そのままランドリールームへ直行し、汚れた衣類を脱いでお風呂へ!スッキリきれいになってからリビングに入れるのですね。

広いリビングに隠されたひみつの部屋

南側にあるリビングは、ダイニングキッチンと合わせて約22帖。「家族みんなでリビングで過ごす時間を大切にしたいので、子ども部屋は大きくしないでその分リビングを広くしました」という奥様のこだわり。そのリビングの奥に‟ひみつの部屋”があったのです。

こだわりポイント~その③ 畳のある空間‟スキップフロア”

テレビが置いてあるリビングのつきあたりに、階段があります。この階段を上っていくと、畳が敷いてある和室テイストのスペース。ご主人お気に入りのこのスキップフロアは、畳にごろりと転がってくつろげるし、下からは見えにくい。けれど、そこからはリビングを見下ろせて声も聞こえてきます。家族みんなとリビングにいるような感覚なのに、一人の時間を楽しめる、そんなスペースです。

こだわりポイント~その④ スキップフロアの下に隠れた‟ひみつの部屋”

スキップフロアの下の壁にある作りつけの本棚。実はこの本棚は隠し扉になっていて、その扉を開けると、おもちゃなどが置いてある子どもたちの‟ひみつの部屋”が現れました。リビングで遊んだおもちゃも、この部屋に片づけてスッキリ。‟ひみつの部屋”のなかで遊ぶことだってできます。遊び心がたっぷりと詰まっているおしゃれなリビングは、家族みんなの居心地が良い、お気に入りの場所です。

イメージを形に

この家を建てるときに、奥様はご自分で間取り図を描いていました。イメージは‟北欧風”。そして、ご主人の希望は‟カッコいい家”。その両方を取り入れて具現化したのが、タカオ設計のコーディネーターさん。「コーディネーターさんにイメージを話すと、そう!まさにそれ!というものにしてくれました。相性が本当によかったです」と奥様。想いが伝わってイメージ通り、それ以上のものができあがってくるというのは、家づくりにとても大切なことですね。

例えば、キッチンのタイルの色。奥様は「グレーのタイルにしたい」と伝えたそうです。コーディネーターさんはそこを「奥様がイメージする北欧風のグレー」ととらえ、数あるグレーのタイルのうち、お話のなかで感じた「グレー」をチョイスしました。そのグレータイルは、まさに奥様の考えていた色、それ以上だったと言います。これこそが、想いを形にするプロフェッショナルなのだな、と感じます。

そのことをコーディネーターさんにお聞きすると、「家づくりに対するブレない想いが奥様にしっかりとあったので、それを壊さないように、バランスよく北欧風のなかにスマートさを取り入れる提案をしていきました。グレーは私も好きな色なので、探すのがとても楽しかったですよ」と話してくれました。コーディネーターさんとお施主様のコミュニケーションの良さを感じられ、こんなふうに家づくりをしたら楽しいだろうな、と思わせてくれる関係性です。

電気代の節約にもつながる外断熱工法

広い22帖のリビングで気になるのは電気代。南側の自然光をたっぷりと取り入れたデザインは、タカオ設計の得意とするところです。だけどそれ以上に驚きなのは、寒い冬の起き抜けから北側の寝室でも暖房をつけずにパジャマ1枚でいられること。その秘密は、タカオ設計自慢の断熱・気密性能が高い外断熱工法だから。おかげでアパートに住んでいたときより電気代が安く済んでいるという、お財布に優しい省エネ設計なのです。

 

今回のこだわりいっぱいの平屋のおうち紹介は、いかがでしたか?家を建てるときには、家事動線、イメージ、暮らしやすさ、家族の意見、予算など重要視することはたくさんあります。だからこそ、工務店選びは重要です。イメージを伝えたときにきちんと理解し合えて、さらにプロの視点からしっかりと提案してもらえるタカオ設計に気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

ルームツアームービー

お問い合わせ

株式会社タカオ設計
〒329-0511
栃木県下野市石橋181-2
0285-52-0501
営業時間 8:45〜17:45
定休日 水曜日
https://www.takao-sekkei.jp/

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