家づくりのひみつ

シンプルに暮らす家づくり

こんにちは!TANOKURA編集部です。

家づくりをしようと思ったとき、ほかの方がどんなふうに作っているのか気になりませんか?これからおうちを建てる方も、いつかはおうちが欲しいと憧れがある方も、一緒に家づくりのひみつをのぞいてみましょう!

今回は、長年住んでいたおうちを建て直し、大人3人の理想を詰めこんだおうちを取材してきました。ずっと暮らしてきた家からの建て替えだからこそ、叶えたい希望はいっぱい。一般のおうちより大きめですが、一般的なサイズのおうちでも参考になるところはたくさんありました。

暮らしやすい動線の工夫


玄関は南向き。落ち着いた色調で、一歩家に入るとほっと安心した気持ちになります。メインで出入りする場所をシューズクロークにしたかったので、あえて扉をつけていません。扉を開けるひと手間がないので、すんなり行き来できて使いやすいそうです。夏にお邪魔しましたが、これだけ空間が広いのに、おうちに入ったとたん、すーっと涼しい空気が。高気密・高断熱のなせる技ですね。
お手洗い、バスルーム、キッチンは北側で、一直線につながっていけるようになっています。水まわりをまとめて使いやすい動線はさすがだと思いました。

部屋ごとに色のテーマを決める

西側には和室があります。琉球畳、間接照明のついた床の間、淡い絵柄のふすまなど、上品でくつろげるお部屋になっています。畳のお部屋がひとつあると、客間としても、親戚やお客様が泊まる部屋としても使いやすそうですね。

ご家族がふだんもっとも過ごす時間が多い、キッチンとリビング。実は、各部屋ごとに色のテーマを決めたのだとか。白と茶色をベースに、グレーと水色で統一し、余計な色はなるべくいれないようにしています。濃い色、たくさんの色を使わないことで空間が広くすっきりして見えますね。

白を基調としたキッチン。対面でおしゃべりしながら料理するのが憧れだった、という奥様の希望を叶えました。対面でも、手元は向こう側から見えないように手元の壁を少し高くしています。来客時、多少キッチンが散らかっても気になりませんね。また、キッチンまわりの壁は、きれいに保つために、油はねなどもふき取りやすい素材にしました。

娘さんの部屋は、グリーンでまとめました。壁の淡いグリーンと、カーテンの少し濃いグリーンがバランス良く組み合わさっています。天井近くにある窓から入る光が、部屋の雰囲気をさらにやわらかくしています。

インテリアも壁の色や部屋全体のトーンを考えて選ぶと、ぐっとセンスがよくなりそうです。

以前住んでいた家は冬寒く夏暑い家だったそうで、一年中快適に過ごせるイシハマホームさんのおうちに大満足のご家族でした。地域工務店の強みを活かして、細かい相談にもたくさんのっていただいたそうです。特に色味には強いこだわりのあった娘さんの希望で、壁の色や床材は何度も検討を重ねたそう。こだわりはしっかり持って、でもプロの意見もきちんと取り入れていくのが理想への近道だと思いました。

株式会社イシハマホーム
栃木県河内郡上三川町西汗259-2
https://www.ishihamahome.com/

上三川町モデルハウス
栃木県河内郡上三川町西汗1532‐1
0285-55-1600

年間100件の住まい手へ、暮らしのインタビューを行うTANOKURA編集部が「これから家づくりをするならこの工務店と建ててほしい!」と考えるおすすめの栃木の工務店をご紹介します。おうちを建てることに興味を持ったら、こちらもご覧ください!

TANOKURA編集部がおすすめする栃木の工務店住まい手の声をもとにおすすめしたい工務店をご紹介します。こちらのページから資料請求をして掲載工務店とご成約いただくと、10万円相当のギフトをプレゼント!...
あなたにオススメの記事