こんにちは！TANOKURA編集部です。
2024年7月発行のTANOKURA vol.44では、「山からの眺め」を特集テーマに、山の楽しみ方を取材しました。TANOKURA読者アンケートで、気になるけれどハードルが高いとの意見が多かった山登り。登山が趣味のTANOKURA編集部あっこと登山初心者comiが、登山を一緒に楽しむことにしました。
登山初心者には、どんな持ち物が必要なのかわからないことだらけ。今回は、ユニークな山道具をたくさん取り扱っている瓦奇岳で見つけた山を楽しむグッズを紹介します。
もくじ
RIDGE MOUNTAIN GEAR “Poly Basic Long Sleeve Shirt”
登山では意外とシャツ型のトップスが体温調節をしやすく、首の日焼けも防止してくれて便利なんだとか！瓦奇岳さんもあっこさんも口を揃えて言っていて、なるほどー！と感心しました。さらにこのシャツは、すこし身幅が広くストレッチも効いて動きやすいシルエットなので、山でも普段の生活でも使いやすい1枚になっています。
RIDGE MOUNTAIN GEAR “Flannel Basic Cap”
登山には欠かせないキャップ。山用のキャップは、保温性と調湿性、防臭性に優れたものがたくさんあります。カラーもベーシックなものを選ぶと、飽きずに長く被れそうですね。
RIDGE MOUNTAIN GEAR “Merino Basic Tee Long Sleeve”
１泊２日など、長い期間山登りをするときは、荷物をなるべく軽くしたいところ。特に夏、軽量化するためにやることといえば着替えを減らすことなんだとか。臭いが気になる方は防臭性のあるメリノウールがおすすめ！保温性も高く汗冷えを防いでくれます。ウール特有のチクチク感もなく、肌触りが気持ち良いところも人気。デザインはシンプルでベーシック、ややゆったりめのシルエットが長く使える1着になりますよ！
XERO SHOES “GENESIS”
こちらはなかなか上級者向けな山用のサンダル。サンダルでの山登りは、直接地面を感じられて足も蒸れないので快適だそうですが、ある程度足を鍛えた方でないとケガの危険があるので、レベルアップを目指す方向けといえそうです。また、テント泊のとき、サンダルはテントの出入りであるととっても便利。でもサンダルは意外とかさばるそうで、このサンダルはコンパクトに折り畳めるしとっても軽量です。
山で使える小物たち
①YAMAYA LIQUOR EQUIPMENT “X-1”
あっこさんも欲しいー！と言っていたお酒を入れるミニボトル。もちろん使い方は自由、夏山必須アイテムの塩分チャージラムネやお気に入りのサプリメントやハイカロリーなナッツ類などを入れたり、ボトルガムの中身や常備薬、コーヒーの豆や粉なんかを入れるのにも使えます。
②chant! × KAWARAKIDAKE “mini case”
縦横約7cmのミニサイズのコインケース。瓦奇岳さんのロゴが刺繍されており、ポップな色合いがキュートです！
③a bit of “ZIP COZY”
保温性が高い素材で作られているので、パウチなどに入っているレトルトごはんが冷めにくく、おいしく食べることができます。特に秋から冬の寒い季節に重宝しそう。アルファ米の保温などにも向いているので、プラスαで欲しいグッズですね。
④アソビビト “TENUGUI”
薄くて軽くてすぐ乾く手ぬぐいは山登りの必須アイテム。ほっかむりにすると日差しよけにもなりますよ。あっこさんも手ぬぐいはついつい集めてしまうアイテムなんだとか。
⑤NUP DESIGN “Shred Holder”
小銭や小物用のホルダーケース。意外と山では小銭を使うので、あると便利。どの向きでも変わらず手のひらに優しくフィット、握りやすさも魅力のひとつ！
栃木市の嘉右衛門町にある瓦奇岳さんは、お店のなかに所狭しといろいろな山グッズがあるお店。オリジナルグッズのほか、どれも店長の小島さんが納得いくアイテムばかりなので、間違いなさそうです。不定期で、地方のメーカーさんとのコラボイベントなども行うので、栃木でこんなメーカーや山グッズに出会えるなんて！と驚くこともあります。おもしろい山アイテム、ちょっと人とは違ったものが欲しいときは、ぜひ訪れてみてくださいね。
店舗情報
瓦奇岳
https://kawarakidake.com/
営業時間：11:00〜18:00
定休日：火・水曜日
TEL：080-9512-8155
Instagram：@kawarakidake
