こんにちは!TANOKURA編集部です。
草木芽吹く春に発行したTANOKURA vol.35では、「すてきな人の習慣」を特集しました。取材ではいろいろなお話をうかがいましたが、誌面でご紹介できるのはほんの一部。そこで、誌面にのりきらなかったこぼれ話をご紹介します!
今回ご紹介するのは、台湾西南部にある台南市に暮らす佐藤あさえさん。日台友好をテーマに、台南の最新情報を発信されています。台湾にいらっしゃる佐藤さんには、オンライン通話でお話をうかがいました!
台南の魅力を発信
――国外への旅行も難しい時期ですが、こうしてお話できてうれしいです!
気軽に遊びに来てくださいとは言えなくなってしまいましたね…。でも、台南での暮らしを知ってもらえたらいいなあと思います。
――台南の魅力を発信するインフルエンサーとして活躍されるなかで、うれしいことはどんなことですか?
まだ誰も紹介していないものを皆さんに伝えられるととってもうれしいです!
――新しい台南のスポットなどでしょうか?
そうですね、台南の素敵な場所を見つけたときは、早くみんなに伝えなきゃ!と半ば使命感のようなものを感じています(笑)もしほかの方がたくさん紹介していたら、そうは思わなかったかもしれません。
台湾の方は、新しいものが大好き
――やっぱり、台湾の方も新しいものが好きなんでしょうか。
みんな大好きですよ!流行にも敏感です。新しいお店には必ず行ったり、日本のお菓子が流行ってどんどん売れたり。夜市では、そこに行列ができているかどうかを判断基準にしておいしいお店を探すんです。
――佐藤さんは日々新しいもの、流行っているものをチェックされていると思いますが、そんななかでお休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
オンとオフの切り替えを大事にしています!例えばお正月のお休みにはインスタを数日みないようにしてゆっくり休むなど、気持ちを切り替えて過ごしていますよ。
お気に入りのパイナップル
――(台湾のフルーツのお話をうかがって)日本では売っていないフルーツもたくさんありそうですね。佐藤さんのお気に入りはなんですか?
私はパイナップルに目がないんです。特にハマっていたのが、ミルキーな味のするパイナップル!
――パイナップルの味の違いを意識していませんでしたが、ミルキーなパイナップルと聞くととってもおいしそうですね!
そうなんです!パイナップルは種類や時期によって、酸味の強いものからミルキーなものまでいろんな味が楽しめるんですよ。
取材中、マルチーズの妹妹(メメ)ちゃんも登場!
取材をしていると、マルチーズの妹妹(メメ)ちゃんも通話画面に登場してくれました!
なかなか旅行に行けない時期が続きますが、お話を聞けば聞くほど台南を訪れてみたくなりました。おいしいものがたくさん並ぶ夜市や、日本では見かけないフルーツ、おしゃれな台南のカフェにも、心が惹かれます。いつか遊びに行ってみたい!
佐藤あさえ(sato醬)さん profile
台南在住。台湾人の母と日本人の父をもつハーフ。「台湾の魅力を日本人に広く知ってほしい」と観光スポット紹介や企業とコラボした情報発信を行う。台湾の大学院で学び、YouTuberを経て、インフルエンサーとして活動。
Instagram▷@satotwjp