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私の自慢のキッチン | キッチンのキホン

こんにちは!

家づくりで多くの女性がこだわるところはなんと言ってもキッチンではないでしょうか。収納スペースをたくさんとりたい!窓から外の緑を見ながらお料理したい!夫婦で一緒にお料理できるようにしたい!など、夢は十家十色。

今回は、奥様の夢を叶えた、キッチンマイスターさんとのキッチンづくりをレポートします!

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私たちの願い、叶うかな?

今回のキッチンの主は、20代のご夫婦と1歳の女の子のファミリー。奥様はカフェが大好き。すてきなカフェに行っては、「こんなキッチンがいいな♪」って、思っていたそうです。

さぁ家を建てよう!ってことになったとき、今まで心にためていた夢をキッチンマイスターさんに伝えました。それは、「みんなが自然に手伝ってくれるような、オープンなキッチンにしたい」ということ、でも、「生活感は出したくない」ということ。相反するような願いは両立したのでしょうか?

リビングを見渡すキッチン

娘さんはまだ1歳。お料理中も目を離せませんね。奥様にとって、これから子育てしながら暮らしていくこの家のキッチンは、「リビングを見渡せること」は絶対叶えたい希望でした。そして、そうすることで、家族のみんなもきっとキッチンに集まってくれるはず!

できあがったキッチンはまさに家の中心にキッチンがあり、奥様はいつも家族を見守りながら過ごせます。娘さんもきっと自然に手伝ってくれるようになるんじゃないかな?

カフェみたいなオープンシェルフ

「オープンなキッチンだけど、生活感は出したくない!」

さすがカフェが好きな奥様。リビング側からよく見える背面の壁には、シンプルなオープンシェルフを取り付けました。ここにはこだわりのお鍋や、お気に入りの選んだコーヒーグッズなどをディスプレイ感覚で置いています。お客様がいらしたときも、会話を途切らせることなく、お茶の支度ができそうですね。

キッチン本体の足元収納はあえてオープンに

オープンなキッチンをキレイに保つ秘訣は、ずばり、使ったものがしまいやすいこと。「あえて扉を付けずにオープンにすることで、お鍋や調理器具もさっとだしてさっと片付けられますよ!」と、マイスターさんのおすすめなんだとか。しまうものが変化しても、スチールの棚でアレンジしていけるのもいいですね。

魚焼きグリルはないんです!

多くのキッチンに当然のようについてくる魚焼きグリル。でも、奥様はなんでもフライパンやオーブンで作るから、ここはいらない!ときっぱり伝えたそうです。その分引き出し収納にしてこまごましたものをしまえるから、一層便利になりました。

シンクとカウンターはこだわり

白いホーローのシンク。タイルでできたカウンター。形の美しい水栓金具。ここは奥様のこだわりです。そこへマイスターさんからアドバイス。

「タイルは真っ白よりも、すこしブラウンがかったアイボリーだと、部屋にも馴染むし温かみがありますよ」

マイスターさんの言うとおり、柔らかい質感のタイルで、キッチンがよりあたたかい雰囲気になりましたね。

キレイを保てる最大の秘訣は、パントリー!


冷蔵庫が見当たらないと思ったら、冷蔵庫もパントリーにありました。アールのついた扉のない入り口の向こうは、ゆったりスペースのパントリー。冷蔵庫もここに置くのは、見た目だけじゃない理由が。冷蔵品も常温品もひと目で見渡せる場所にあることで、在庫管理がしやすいんですって!無駄な買い物も減りそうですね!

いかがでしたか?奥様の夢がいっぱいつまった、オシャレで使いやすいキッチン。いろんな願いが叶ったのは、きっとキッチンマイスターさんとじっくり考えたからかもしれませんね。

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