こんにちは、TANOKURA編集長の下田です。
いつもTANOKURAをご愛読いただきありがとうございます。皆さんは、なにかにはまることはありますか?私は地域や建物が好きで、今は沖縄とクラッシックホテル巡りにはまっています。
沖縄そばも大好き。先日も沖縄で建物をまわりながら、沖縄そばのメニューのなかに「イカ墨汁」を見つけました。そんな関東では味わえないお土産をご紹介しますね!
沖縄三昧 イカ墨三昧
イカ墨沖縄そば
「コク旨ブラックスープ・イカスミ沖縄そば」。商品名のごとく真っ黒ですが、しつこい味ではなくすごく食べやすいです。普通の沖縄そばも大好きですが、さらにイカ特有の甘みと香りがたっぷり感じられます。
沖縄といえばじゅーしぃ

「伊江島おっかー自慢のイカ墨じゅーしぃ」は炊き込みご飯の素。お米3合分に素を入れ、炊きあがったらサラダ油を回しかけて蒸らします。

沖縄の炊き込みご飯はお店によって味が違いますが、私はしっかり油も感じられる味の濃いじゅーしぃが好きです。さらにイカ墨が加わり、鼻から抜ける香りも関東では感じられないものです。イカ墨のパエリアが好きな方なら大好きだと思います。
イカ墨汁

今回の旅行ではまった「イカ墨汁」。お土産に買おうとスーパーで探しました。メジャーなのはオキハムのイカ墨汁で、わりとどこでも手に入ります。少し変わったものを手に入れたくて見つけたのがこちらの「ANMAR(アンマー)」のもの。イカ墨汁はシンジ料理(沖縄の薬膳料理)と言われ、ビタミンB2やビタミンE、タウリンなどの栄養素がたっぷり含まれています。疲労回復にももってこいですね。量も多くてイカ墨も濃く、キッチンが黒くなるので、「よし、食べるぞ!」とちょっと気合を入れて料理します(笑)。でもまた食べたくなるから不思議な食べ物ですねー!
ほかにもいろいろ元気になるお土産たち

「アチコーコー 恋の炎」はパッケージが面白いと会社のお土産に購入しました。チョコレートだから少しだけスパイシーかと思いきや、恋の炎が爆発するくらい島唐辛子がピリピリ!

アチコーコーは、沖縄の方言としては「できたて」や「熱い」という意味だそうです。今度沖縄に行ったら、姉妹品の「チョコにおぼれてみたくて」なども購入してみたいと思います。

沖縄と言えばハブ。レンタカーで走行中に野生のマングースも見ました。ハブとマングースしか思い浮かばない昭和な私は、ハブは元気になるものと思い込み、ハブアタックという栄養ドリンクとハブ酒もお土産に購入しました。ハブ酒はハブエキスとハーブ入りなので、臭みもなくおいしそうです。

沖縄のお土産、いかがでしたか?またイカ墨汁を探す旅に出かけたくなりました。イカ墨料理を一番最初に食べた時に、あまりの香ばしい良い香りに「うわー良い香り」と声が出たほど。お店のおばさまが「イカ墨はこの香りがいいよねー」と沖縄のイントネーションで返してくれました。旅先は食も人も建物も出会いがいっぱいですね。皆さんも、沖縄に行かれた時はぜひ、おいしいイカ墨を探してみてくださいね。
