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カラダを温めるもう一品レシピ

こんにちは。TANOKURA編集部です。

フリーマガジンTANOKURA vol.22の特集「温まるごはん」。
カラダを温めることを意識する食事のコツをご紹介しました。

特集「温まるごはん」の中から、一部をWEBでもご紹介!
冊子では紹介しなかったレシピも公開していますので、ぜひご覧くださいね。

温まる食材がたっぷりの薬味で手軽に「温まるごはん」

温まる食材の代表、「生姜」や「にんにく」などを使った薬味のレシピをご紹介!
せいろで蒸した温野菜や、あっさりした味の白身魚にかければ、あっという間に「温まるメニュー」がもう一品できあがりです。

作り置きしておくといいですね!

薬味の作り方

1.塩だれ

・ねぎのみじん切り 1/2本分
・ごま油 大さじ3
・塩小さじ 1/4強
・鶏ガラスープ 小さじ1
・こしょう 少々

2.生姜のしょうゆ漬け

※生姜とリンゴ酢、酒、みりんを入れて火にかけ酢味を飛ばす(5分)保存容器に入れてしょうゆを注ぐ
・生姜みじん切り 100g
・リンゴ酢 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 80g

3.ピリ辛だれ

・コチュジャン 大さじ1
・ごま油 大さじ2
・てんさい粉 大さじ1
・味噌 大さじ1~2
・生姜のすりおろし 大さじ1

4.ニラだれ

・ニラ1/2束 ざく切り
・生姜のすりおろし 1片分
・ごま油 大さじ1〜2
・白ごま 大さじ1
・七味唐辛子 少々

5.香味ごまだれ

・ねぎみじん切り 1/4本分
・生姜のすりおろし 大さじ1/2
・にんにくのすりおろし小さじ 1/2
・白練りごま 大さじ3
・黒砂糖 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ4
・酢 大さじ1と1/2
・ラー油 大さじ1/2

フルーツを加熱するとさらに栄養アップ!

野菜やフルーツも、体を冷やすものと温めるものがあります。
判断するコツは、「南の方で採れるもの」「夏に採れるもの」は体を冷やすもの。
「北の方で採れるもの」「冬に採れるもの」は体を温めるもの。
理にかなっていますね。

そんなわけで、「リンゴ」はカラダを温める果物!
でも、それを加熱するとさらにパワーアップします。
簡単でおすすめなのは焼きリンゴ。
普段捨ててしまいがちな皮には多くの「リンゴポリフェノール」が含まれていて、老化予防・美白に効果的!
シナモンには血液を健康に保つ効果があるそうです。
焼きリンゴにすることで、皮も美味しくいただけますね。
見た目もオシャレなデザートで、友達にも喜んでもらえること間違いなしです!

焼きリンゴの作り方

・リンゴ 1個
・砂糖 大さじ1
・バター 大さじ1
・ドライレーズン お好みで
・シナモンパウダー 少々
・バニラアイスクリーム
・アーモンドスライス

最初にリンゴの芯をくり抜きます。ポイントはそこが抜けないように。
くり抜いた穴に、砂糖とバターを混ぜたものを詰めます。
お好みでドライレーズンを入れても美味しいです。
それを190度のオーブンで約30分焼きましょう。
焼きあがったらアイスクリームをのせてシナモンパウダーとアーモンドスライスをトッピングすればできあがり♪

ちなみにバナナはカラダを冷やす果物ですが、これも加熱することで温まる果物に変化します。
知っておくと、そういう工夫で「温める」を意識できますね!

少しでも「温まるごはん」に興味をもって、意識してもらえたらうれしいです。
カラダを温めて、代謝が良く免疫力もある、健康なカラダを手に入れましょう!

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