こんにちは!TANOKURA編集部です。
2024年3月17日(日)にライトキューブ宇都宮 交流広場1階・2階で開催するSAKE FESでは、ろまんちっく村ブルワリーさんにご協力いただき、TANOKURAオリジナルビールを味わうことができます。2024年がスタートするとともに、TANOKURAオリジナルビール製作へ向けてろまんちっく村ブルワリーの方にお越しいただき、キックオフミーティングを開催しました!その模様をお届けします。
クラフトビールについて学ぶ
そもそもクラフトビールとはどんなもので、どんな歴史があるのか、ということからキックオフミーティングがスタート。ろまんちっく村ブルワリーさんとSeedersがある栃木県は100年以上続くビール麦生産地で、二条大麦の等級の高いものがビールに使われることを知りました。クラフトビールのブルワリーは栃木県内で12カ所、宇都宮だけで4カ所もあるそう。身近にあるビールについて知らないことばかりで、初めから驚くことばかりです。
原料として使う麦を何種類か試食させていただき、麦の発酵の違いによって香りや味の濃さや色がこんなにも変わることを実感しました!次に手にしたのは、ホップを加工したもの。香りが強いのですが、よく嗅ぐと匂いの奥にグレープフルーツのような匂いを感じました。ホップを入れるタイミングや入れ方などで苦味の強弱、味も色も変わってくるそう。ビールの原材料ってなんとなくは知っていたものの、こうして手に取る機会は初めてで、学びの多い時間になりました。
クラフトビールを実際に飲み比べる
ろまんちっく村ブルワリーさんが作っているクラフトビールをはじめ、9種類のビールを飲み比べしました。すっきりとした味わい、甘味、フルーティな味わい…それぞれのビールの個性を感じながら、自分の好みのビールを探していきます。
飲み比べをするなかで、ビールにも環境保全や社会へ配慮がされたエシカル商品があることを知りました。左は収穫できない果物を狙った獣害対策として早摘み青ゆずを使ったETHICAL YUZU SOUR(エシカル ユズサワー)、右はバイオマス発電の排熱を利用した那珂川町のコーヒー栽培で残った果肉を使ったETHICAL CASCARA SOUR(エシカル カスカラサワー)。パンくずやブドウの皮と種を利用したビールもあるそう。廃棄されるものなどを副原料にしたビールができるなんて、より興味が湧いてきました。
ビールの好みについて話す
ひと通りビールについて教えていただいたあとは、スタッフと自分の好みのビールについて話をしました。濃い味が好みの人、酸味苦味が少ない方が飲みやすい人、今までビールが苦手だと思っていたけれどフルーティなビールはとてもおいしかった…みんなのビールの好みを聞くのも、なかなか興味深い時間となりました。
さて、これからSAKE FESで味わうことができるTANOKURAオリジナルビール作りがスタートします。どんな味になるのか、ビール作りはどんな工程があるのか、その模様はこちら!
道の駅うつのみや ろまんちっく村:https://www.romanticmura.com/
ろまんちっく村ブルワリー:https://www.romanticmura.com/brewery/index.html
イベント詳細
SAKE FES
開催日時:2024年3月17日(日)12:00〜20:00【雨天の場合は中止もしくは途中中断となることがあります】
開催場所:ライトキューブ宇都宮 交流広場1階・2階
〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20
※来場者駐車場はございません。近隣のコインパーキングまたは公共交通機関をご利用ください。
後援:宇都宮観光コンベンション協会、宇都宮市、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送
イベントに関するお問い合わせ
株式会社Seeders
住所:〒321-0904栃木県宇都宮市陽東6丁目13-18
TEL:028-660-5166
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