パレットでお絵描き教室を開催！～アトリエぴっかさんの場合～

いろいろな楽しいことを企画している、ベルモール前の赤いおうちパレット！前回めぐり∞めぐるさんの腸もみ体験の様子をお伝えさせていただきましたが、今回は「アトリエぴっか」さんがパレットで7月30日にお絵描き教室を実施してくださった様子をお伝えします。

みんな大好きぴっか先生
- 優しく見守ってくれる先生
- わからないところは教えてくれる
実際に開催してみて
- ぴっか先生に聞いてみました
「パレット」ってどんなところ？
- 広々とした室内はレイアウト自由！
個展だけじゃない！「パレット」のこれから
- 楽しいイベントや教室が始まります！
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みんな大好きぴっか先生

優しく見守ってくれる先生

いつも先生の教室では1～2時間かけてテーマに沿った作品をつくるそうですが、今回は夏休みの宿題ということで、みんな真剣な表情で自由に絵を描いていました。この日は12人のお子さまが参加してくれて、こんなににぎやかなパレットは初めて！

写真を見ながら描いている子、頭の中の思い出を絵にしている子…いろんな子がいる中、優しく笑顔で見守る先生。「こうしなさい」なんて決して言わず、みんな自由な発想でのびのび描いていました。

「なんでこんな発想が？！」「色使いがすごい！」「独特な感性、最高！」小さな巨匠がいっぱいで、美術館に行った気分…思わず笑顔になってしまう作品ばかりで、先生と一緒に私もみんなの作品を楽しませてもらいました。

わからないところは教えてくれる

ぴっか先生は困ったときにはすぐ駆けつけてくれて、「こうしてみる？」と提案しながら一緒に描き進めてくれます。
お子さまがやりたいようにやることで、作品がいきいきしたり、個性や面白味が出るので、お子さまに「どうする？」と聞きながら進めていくとのこと。「やりたいことをやるのが一番いい！」という先生の考え方から生まれた、とても素晴らしいやり方ですね。

実際に開催してみて

ぴっか先生に聞いてみました

自分で教室をやり始めて11年になるというぴっか先生。「大ベテランですね！」と話した時に「何年やっても悩みますよ～。やめたいと思ったこともありますし、やる気を引き出せなかったときに、どうしたら良かったかなって思います」と打ち明けてくださいました。やめたいと思っても、やっぱり子どもたちがかわいいのと、ここまでやってきたんだからまだやりたいという気持ちもあって、続けていらっしゃるそうです。

「想像・創造する力って人生で大切で、これからの自分を助けてくれると思うんです。相手の気持ちを考えたり、何か必要なときに自分で作ることができたり…子どもたちにたくさんの経験を積み上げてほしいです。こどもたちが、来てよかった！と思える教室にしたいですね」。真剣にこどもたちに向き合っているからこそ、こんなに素敵な言葉が出てくるんだろうなとひしひしと感じました。

「たくさんの子どもたちに、つくるって楽しいよ！って伝えたいです！」そういきいきお話ししてくださったのが印象的でした。パレットに来た子どもたちが少しでも「楽しかった」と思ってくれていたら嬉しいなと、私も思いました。ぴっか先生、いろんなお話を聞かせていただきありがとうございました！