こんにちは!TANOKURA編集部のHiROKOです。
日頃お世話になっている設置店へ
トンっ トンっ
『おじゃまします。』
今回おじゃましたのは、「カレー&カフェBuddy’s」さん。
益子町にある、本格的なカレーとナンが味わえる設置店さんをご紹介します。
お庭づくりのプロが開いたお店!
事務所のある宇都宮から益子方面に車を走らせると、パキッと明るい看板がお出迎え。
Buddy’sさんは、宇都宮市にある外構会社「ウィルネクスト」が、今年6月に益子町にオープンした本格的なカレー屋さんです。代表の大久さんが「大好きな益子に人が集まる場所を」と、友人や家族、ひとりでも、ここに来ることをイベントとして楽しめるようなお店にしたいとの想いでオープンしました。
入り口からすでにおいしそうな写真に目が釘付けです!さっそくなかに入ってみると、気さくで丁寧なスタッフのみなさんが出迎えてくれます。
心落ち着くカフェスタイル
木張りの天井に、おしゃれなダウンライトが灯され、とても開放感のある店内。席どうし余裕があるので、ゆっくりおしゃべりしながら食事が楽しめる雰囲気がうれしいですね。お客さんは圧倒的に女性が多く、休日は近県からの観光のお客さんなどでにぎわうそうです。
外はテラス席もあり、あたたかく晴れた日はこちらで緑を眺めながらのランチやカフェタイムも素敵です。気兼ねしないで長居できちゃいますね。
ほかとは一線を画すナンに感動
今日はおじゃまする前からリサーチしていたので、メニューは即決、「カレーナン」でお願いします!…するとお店の方からこんな説明が。
「カレーは5種類から2種類、ナンはプレーンのほかに3種類から1種類をお選びくださいね。カレー以外にもディップソースが付きますので日替わりから選べます。」
なんとびっくり!想像以上にカレーとナンの組み合わせを選べるようでした。ここでしばし頭を悩ませること数分。待ちに待ったランチがやってきました~。
こちらが注文した「カレーナン」のセット。カレーにはマストの「マンゴーラッシー」も追加で頼みましたよ。ナンはプレーンと、私が選んだ益子町のそば粉を使ったものの2枚が付いてボリューム満点。彩り鮮やかなプレートにテンションが上がります。
副菜には、益子の地場野菜のサラダ、ピクルス、カボチャのミニサラダ、ナンに付ける日替わりのディップソース。私が選んだカレーは左から、バターチキンとほうれん草のカレーです。
料理は益子焼の器に盛られ、眺めてもかわいく、プチ贅沢が好きな女子にはぴったりです。
「はじめはナンだけで味わってみてください」とおすすめされたので試してみると、カリっとした食感やそば粉の香りがふわっと広がり、はじめての味わいにうれしい驚きが!個人的には、そば粉のナンがほうれん草のカレーとベストマッチで、忘れられない味に。
新しいカレー文化の発信地点として
タンドール窯で焼くナンは、小麦の配合まで計算し尽くし、オリジナルならではのほかにはないおいしさを実現させたのだそう。ナンを使った「ナンピザ」やスイーツ感覚でいただける「ナンケーキ」なるメニューも。カレーとナンのテイクアウトもあるので、ぜひ気軽に利用してほしいですね。
「カレーは言わずと知れた国民食ですが、新たな文化と融合させて新しい価値を発信していきたいですね」と話す店舗スタッフ。お店のこれからが楽しみです!今日はごちそうさまでした。
店内にTANOKURAも置いていただいています。見かけたら、ぜひ手にとってくださいね。
店舗情報
▼カレー&カフェ Buddy’s
栃木県芳賀郡益子町益子3358-7
営業時間:11:00〜17:00
定休日:水曜日
TEL:0285-81-3841
Instagram @buddys.0610