こんにちは!TANOKURA編集部のmamiです。
日頃おせわになっている設置店へ
トンっ トンっ
『 おじゃまします。 』
今回おじゃましたのは、「café nicoiro」さん。
大谷石の蔵を改装して作られたTANOKURA設置店さんをご紹介いたします。
趣のある外観
大きな通りを曲がり、のどかな田園風景のなかに趣のある空間。
大谷石の蔵を改装した建物を構えるcafé nicoiroさんは、2019年7月にオープンされたばかり。
広いエントランスに入ると、お店の顔となっているニコニコ顔のロゴと一緒に素敵なディスプレイがお出迎え!
暖かみを感じるディスプレイにほっこりした気持ちになり、この先にはきっと素敵な空間が広がっているんだろうな!と、お店に入る前からワクワクしてきました。
大谷石の壁と落ち着きのある空間
扉を開けて中に入ると、重厚な大谷石の壁と開放的な大きな窓が印象的。
暖かい日差しが作り出す光と影とのコントラストが、なんとも心地の良い空間です。
お店の奥は靴を脱いであがる席で、お子さん連れの方ものんびり過ごせるゆったりとしたお座敷があります。
明かりの高さ、キッズスペース、ストーブの囲い。
子どもも大人も安心して、遊びもおしゃべりも楽しむことができる空間。
そんな誰かを思いやる優しい気持ちをこの空間から感じながら、今日のランチを待ちました。
目も舌も喜ぶ、ランチメニュー
ランチメニューは、煮込みハンバーグ、キッシュプレート、スパイシーチキンカレーの3種類。
この日はTANOKURA編集部全員でお店へ伺ったので、メニューを選ぶ時間も楽しいひとときとなりました。
こちらは煮込みハンバーグ。
もりもりのサラダと一緒に、トマトソースがかかった握りこぶしくらいの大きさのハンバーグは、酸味のあるソースとチーズのコクがマッチしていました。
奥に見える冬野菜を使った本日のスープは、ごぼうの味がしっかりと感じられてとても美味しい!
こちらはキッシュプレート。
お皿いっぱいのサラダに、素揚げされた野菜、粒マスタードがきいたさつまいも。
キッシュにはかぼちゃやブロッコリーなどが入っていて、見た目も味も飽きない華やかなプレートです。
こちらはスパイシーチキンカレー。
スプーンを入れるとほろほろと崩れるくらい柔らかいチキン・野菜の旨味、そして香辛料の香りがぎゅっと詰まっています。
食べ終わる頃には体の芯から温まるちょうどいいスパイス加減でした。
そして最後にオーダーしたのは、シルバーのデザート皿に乗った“那須御養卵のプリン”!
ちょっとレトロで可愛らしい佇まいのプリンに、編集部全員が釘づけになってしまいました。
ぽってりと乗った生クリームは甘さ控えめで、卵の濃い味とピスタチオの香ばしさを引きたてています。
少し固めのプリンはスプーンですくっても形が崩れないのに、口の中に入れるとふわっとほどける絶妙な柔らかさ。
デザートまで、ペロリと完食!
体が喜ぶおいしいランチとデザートで、おなかも心もいっぱい。
ごちそうさまでした。
入り口には、フリーマガジンTANOKURAを置いていただいています。
見かけたら、ぜひ手にとってくださいね。
またcafé nicoiroさんでは、店内で時々ワークショップを開催されています。
詳しくは、café nicoiroさんのInstagramをご覧ください。
店舗情報
café nicoiro
栃木県宇都宮市石井町1817
028-612-6468
定休日:水・日・祝日
https://www.instagram.com/cafe_nicoiro/