こんにちは！TANOKURA編集部です。
新年を迎えて、記念すべき30冊目のTANOKURAが発行されました。vol.30という節目を迎えて、もっと多くの方にTANOKURAを知ってほしい…そこで今回は、TANOKURAがどのように作られているのかレポートします！なかなか見ることのできないTANOKURAの裏側を、一緒にのぞいてみましょう。
もくじ
10% TANOKURA会議
まずはじめに行われるのが、TANOKURA会議。編集長を筆頭にみんなでアイデアを持ち寄り誌面のイメージや、制作のスケジュール決めを行います。この会議がとても重要で、毎号この日に向けて大奮闘！読者の方に何を伝えたいか、どうすれば形になるかを考えます。
25% 取材・撮影準備
誌面の内容が決まったら、今度は撮影の準備です。撮影小物の準備や撮影場所のセレクトも、編集部で全て行います。どんなところで撮影しようか、この誌面には赤いお皿がいいかな〜など、まだ見ぬTANOKURAを想像して準備していきます。
40% 取材・撮影
準備が整ったら、いざ撮影へ！編集部一丸となって撮影に挑みます。セッティングをしたらプロのカメラマンに撮影をお願いし、ライターさんがイメージを沸かせ、現場で発せられた言葉を拾い上げて文章にします。試行錯誤をしながら意見を言い合い、誌面の土台となる部分を作り上げていくのです。妥協の許されない熱のこもった時間です！
55% デザイン着手
ライターから原稿、カメラマンからできあがった写真が送られてきたら、いよいよデザインに着手！文字と写真を確認し、実際に形にしていきます。デザイナーが写真と文字をまとめながらページのデザインを組み上げ、誌面となって出てくる瞬間はとても興奮します！ひとつとして同じデザインは生まれない、デザインってとても奥深いものです…。
70% 校正・修正
デザインが上がってきたら、編集担当が校正に取り掛かります。誤字脱字を見つけるのはもちろんですが、内容が適切か、どうすればもっとより良い誌面になるかなどを入念にチェックし、話し合いを何度も繰り返します。校正と修正を繰り返すことで、どんどん誌面のクオリティが上がっていくのです。
85% 入稿・色校正
最終校正が終わり修正を終えたら、いよいよ入稿に移ります。入稿とは印刷用のデータを印刷会社に渡すこと。入稿の日がやってくると、いよいよこの日が来たか…！と一気に緊張感が湧いてきます。念入りにデータを確認して入稿が完了すると、ほっと一呼吸。でもそこで終わりじゃないのがTANOKURAの入稿なのです。
印刷会社さんが本刷りに入る前に誌面データを一度印刷してくださり、そのしあがりを確認します。この作業を色校正といって、写真が暗く印刷されてしまったり、思っていたカラーと違うと思った部分を確認し再度修正をします。この作業を終えると、あとは待つだけ！
100% 納品
印刷会社さんからTANOKURAが届きました！嬉しさ半分、緊張半分、ドキドキしながらできたてほやほやのTANOKURAを手に取ります。この瞬間がとにかく幸せなんです。また次号も良いものを作ろうと、さらに活力がみなぎってきます！
このようにして、TANOKURAは皆様のもとへ届きます。1ページ1ページ真心を込めて作るTANOKURA。「最新号読んだよ〜！」「カフェにいったらTANOKURAを見つけたよ！」など、読者さんからのいろんな声をいただくことが私たちの励みです。ぜひみなさんTANOKURAを読んだら教えてくださいね！これからもみなさんのもとに、TANOKURAをお届けいたします。
オンラインストアで冊子の販売開始！
設置店に行かなくても、オンライン上で冊子を取り寄せることができるようになりました。設置店には遠くて行けない…という方にも、TANOKURAをお送りします！
TANOKURA設置店様募集中！
3ヶ月に一度発行しているフリーマガジンTANOKURAを設置していただけるお店を募集しております！設置のご依頼やお問い合わせは、TANOKURA編集部までお気軽にご連絡ください。
