甘辛い味にごはんが進む上澤梅太郎商店のたまり漬け

こんにちは！TANOKURAレポーターのmamiです。

すっかり秋らしい気候になってきましたね。そして新米がおいしい季節になりました！TANOKURA vol.29の特集「白米の親友」では、白米にぴったり合うごはんのお供をご紹介しています。取材を通してもっと知りたいと思ったTANOKURA編集部は、栃木県内のおいしい白米の親友を探してみることにしました！

今回ご紹介するのは、上澤梅太郎商店さん。百貨店のデパ地下や日光の道の駅で目にする機会がある上澤梅太郎商店のらっきょうは、全国各地にファンがいるのだそう。白米のお供にぴったりなたまり漬けをご紹介します。

人気ナンバーワンのらっきょう
ごはんと味噌汁と、たまり漬け
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人気ナンバーワンのらっきょう

大人になってからそのおいしさに気がつき、食べられるようになったもののひとつがらっきょう。パリッとした食感と香りがクセになりますよね。今回食べたのは、上澤梅太郎商店の定番「らっきょう」と唐辛子が入った「ピリ太郎」。どちらも味噌の上澄みであるたまりに漬けられているもので、甘じょっぱい味にらっきょうのピリッとした辛みがきいています。

市販で売っているらっきょうよりも格段にシャキシャキ具合が違うと感じたので伺ってみたところ、らっきょうの風味とおいしさを活かすために、非加熱で作っているそう。さらに新鮮なたまり漬けを食べて欲しいとの思いから、毎朝蔵出しをしているというこだわり。なるほど、各地からお取り寄せをするファンがいるのもうなずけます。

定番の「らっきょう」や「ピリ太郎」のほかにも、浅く漬けた「浅太郎」や長時間たまりに漬けた「黒太郎」など、らっきょうの種類も豊富。らっきょうが好きな方、ぜひ一度お試しくださいね。

ごはんと味噌汁と、たまり漬け

▲七種刻み合わせ(だんらん)

▲しょうが

らっきょうの次に人気なのが、七種刻み合わせ(だんらん)。なかには大根、きゅうり、なす、しその実、ふき、しょうが、かんぴょうが深い琥珀色になるまで漬かったたまり漬けです。もうひとつは、なんとしょうがのたまり漬け。豊潤な香りにピリッとしたしょうがの辛みがアクセントとなっています。

たまり漬けはごはんのお供に相性抜群ですが、みじん切りにしてタルタルソースに、卵と混ぜてサンドイッチの具材に、ドレッシングに混ぜてサラダとして…などアレンジレシピもいっぱい！今日のごはんのお供に、たまり漬けを並べてみてはいかがですか？

おいしいごはんの親友を探しに、11/7に開催されるイベント「白米の親友～ごはんとみそ汁とお漬物～」に遊びにいらしてくださいね。「ごはん、味噌汁、漬物の組み合わせは、和食をかたちづくる基本です。それぞれ抜群の相性の良さですので、この機会にぜひお味見ください。」という上澤梅太郎商店さんをはじめ、5つのブースが出展予定です。あなたのお気に入りの白米の親友に出会えますように！