こんにちは!TANOKURA編集部 編集長の下田です。今回はアキュラホームさんにお誘いいただき、「つくろう!木育フェス」を見学してきました。メインイベントは「廃材アートコンテスト」とうかがい、子どもたちのイベントを開催することも多い編集部はとても楽しみでした。ではさっそくレポートをご覧ください。
木や森の大切さを子どもたちに伝える

この日は全国のAQGroupをオンラインでつないで、中継をしながら多くのご家族がイベントに参加されていました。そのなか、本社会場からイベントのご挨拶と共に、大きな大きな鉋を片手に登場されたのは、AQGroupの会長宮沢氏。するするすると鉋をかけて美しい木肌が薄く削られていきました。子どもたちからは「すごい・きれい」と歓声が上がります。さらに埼玉大学の浅田教授による座学はクイズ形式でみなさん楽しく参加されていました。

日本の森林は成熟期に入り「植える」「育てる」「守る」だけではなく「活用する」循環が大切、との解説に、父兄の多くが深くうなずかれていました。森林が破壊されてきた歴史上の背景で「戦争」の被害は一番大きいそうです。「今も続く世界中の戦争が早く収束して、世界中の森が守られることが大切」だとお話しされていました。
廃材アート、想像力の花を咲かせよう

子どもたちに工作セットが配られて、みんなで工作スタートです。小学4年生のお兄さんは、「木が昔はすごく貴重で大切なものだったと知りました」。工作で作っているのはロケット。会長さんが大きなビルを木で作ったと説明してくれたので、自分はロケットを作ろうと考えたそうです。

小学1年生の弟さんは「大工さんみたいに家を作りたいです!」と、一生懸命に組み立てていきました。材料は現場近くで出る端材やプレカット工場で取って置き、子どもたちの制作に活用されているそうです。
地域と共に家も、ご家族も守りたい
会場でひときわ笑顔でみんなに癒やしを与えてくれたA君は、廃材を積み木代わりに遊んでいました。ただ今建築中のお客さまで、土地探し・価格面・さらに営業の乾さんの人柄と丁寧な対応で、アキュラホームさんにお願いしようと決めたそうです。「妻が希望した間取りや吹き抜けなど、全て叶えてくれました。息子が歩くころ完成かな!楽しみで仕方がないです」とご主人。

ーアキュラホーム栃木支店支店長 西田さん
今日は多くのお客様にお越しいただき、有意義な1日になってくださればと、スタッフ一同で準備をしました。ショールームでの打ち合わせの際に、今日と同じようにお子さまが木で工作ができるようにしています。来年は木育フェアも4年目を迎えます。もっと多くのご家族に体験してもらいたいと思います。
夏休みにぴったり「つくろう!木育フェス」も開催
2025年8月31日(日)まで、栃木県内のアキュラホーム展示場にて「木育フェス」を開催中!展示場を訪れたお子さんに、廃材アート作りなどを体験してもらえます。
栃木県内のアキュラホーム展示場
佐野展示場 栃木県佐野市越名町2040-3 CRTハウジング佐野総合住宅展示場
宇都宮展示場 栃木県宇都宮市細谷町753-3 CRTハウジング宇都宮総合展示場西会場
宇都宮インターパーク展示場 栃木県河内郡上三川町大字磯岡600番 TBSハウジング宇都宮インターパーク会場
展示場予約 https://www.aqura.co.jp/modelhouse/tochigi
アキュラホームHP https://www.aqura.co.jp