こんにちは!TANOKURA編集部です。
2023年10月発行のTANOKURA vol.41で、コーヒーの淹れ方をTwilight Coffeeさんに教えていただきました。コーヒー初心者の私でもおいしいコーヒーが淹れられそう!と思いたったので、お手軽に購入できるコーヒ器具を集めて、おうちで淹れてみました!
お手軽コーヒー器具
今回は、100円均一やカジュアルショップでお手軽に購入できるコーヒー器具を集めてみました。ドリップポット、コーヒーサーバー、手挽きコーヒーミル、ペーパーフィルター、コーヒードリッパーを今回は準備しました。全部で3,000円ほどで揃えられたので、簡単に挑戦できますね!
コーヒーを淹れてみた!
①サーバーにドリッパーとフィルターをセットする
コーヒーフィルターはドリッパーの形に合うものを使いましょう。
②コーヒー豆を挽いて粉をセットする
淹れる直前に豆を挽くのが、おいしく淹れるポイント!今回豆は15g(1杯分)を使用。
③お湯を注ぐ
粉の量に合わせた抽出時間を管理できるコーヒースケールは、いつも安定しておいしいコーヒーを淹れるために欠かせないもの。(コーヒーを極めたいなら必須のアイテムです!)豆15gに対し16倍のお湯を4回に分けて注ぐ(240cc)。
【お湯の注ぎ方のコツ】
1投目(蒸らし) 30cc / 30秒置く
2投目 70cc / 1分15秒前後で注ぐ
3投目 70cc / 1分45秒前後で注ぐ
4投目 70cc / 2分30秒前後で落としきる
【お湯の温度】
お湯の温度は90~93度が適温。慎重にやるなら温度計で計りましょう!
④できあがった液体を攪拌する
最初に抽出された濃いものが下にたまり、上は濃度が薄くなります。そのため、攪拌して味を一定にします。
⑤カップに注いでできあがり
アツアツは香りがよく出ます。温度が冷めて60~65度位になると今度は味がよくわかります。40度を下回る体温に近い温度になると舌が刺激されるような雑味が出てくることがあるので、温度を保つためにカップは温めておくといいでしょう。
Twilight Coffeeさんのおいしくいれるアドバイス『気持ちを込めていれば正解!不安は取り払って、「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と心のなかで唱えればじゅうぶんにおいしいコーヒーになります。』を参考に心のなかで唱えながら淹れました。豆から挽いてコーヒーを淹れたのは初めてだったのですが、とってもおいしく淹れられました。
コーヒーを淹れる時間はいつもよりゆったりと時間が流れている様な気がして、秋の始まりを感じられる1日になりました。ぜひ皆さんもお手軽なコーヒー器具から始めてみてくださいね!