地元民おすすめのイチオシスポットを
ひたすら満喫する一人旅!
こんにちは!
九州の最南端、鹿児島ってどんなイメージですか?
西郷隆盛、桜島、砂蒸し温泉…といった感じですよね。
「気にはなるけど実際に行ったことはないんだよなぁ」という方も多いのではないでしょうか。
今回は観光本には載っていない地元民ナビゲーションによる鹿児島旅の魅力をたっぷりお伝えしていきたいと思います!
鹿児島って遠い?
関東に住んでいるとなんとなく遠い感じがする鹿児島。
実は羽田空港から鹿児島空港までは飛行機で一時間半ほど。思っていたほど遠くはないんですね!
ただ、鹿児島に着いてまず感じたのがまさかの「言葉の壁」
鹿児島弁が外国語に聞こえてなかなか聞き取れません。
こちらの標準語は聞き取ってもらえるので、少しだけ日本語が通じる外国に来た気分♪
涼を求めて…回転そうめん??
旅中は連日35度超えの猛暑だった今回の旅。
明らかに関東とは違いジリジリの日差しの中、涼を求めて「そうめん流し」へ。
そうめん流しというと、竹を割った坂道をそうめんが流れるのをイメージしてしまいますが、鹿児島のそうめん流しはちょっと違います。
なんというか…回転そうめん?
桜島をイメージしたという機械の真ん中から噴火のように水があふれだし、水がぐるぐる回る中に自分でそうめんを回しいれて皆ですくって食べます。鍋のように囲んで食べれるのが楽しいですね。
これぞ本物のシロクマ
今では全国のコンビニでもよく見かける「氷しろくま」。その発祥はこの鹿児島だとご存じですか?
しかも、本場のシロクマはスケールが全然違うんです!!
練乳のかき氷にたっぷりのフルーツ、そして可愛いシロクマの顔☆
食べるのがもったいないなぁ…
ハンバーグといえばハッピーポイント
鹿児島市内から、砂蒸し温泉で有名な指宿市に向かって車を走らせていると海辺に見えてくる洋風のレストラン「ハッピーポイント」。
鹿児島県民に「炭焼きハンバーグのおいしいお店は?」と聞くとまず出てくるお店がこのハッピーポイントなのだそう。チェーン店ではなく、県内に1店舗しかないのにこの知名度は恐るべし。
海辺の席で景色を楽しみながら食事なんてとても贅沢ですよね。
特に土日は地元の人で待ち時間ができてしまうので、混雑時間を避けての利用がよいのだとか。
ちなみにこの日、私は30分以上待ちました…が、待つ甲斐があるほど美味しいハンバーグでした!
離島の郷土料理を味わう
鹿児島県といえば屋久島、種子島など離島が多い県でも知られていますが、離島まで行かなくても鹿児島市内でその郷土料理を楽しめるお店がありました。
奄美大島の郷土郷里が楽しめる施設、その名も「奄美の里」。
自分でご飯をよそい、刻んだたくあんや海老、鶏のささみなど具材を乗せた後、鶏のだし汁をかけてお茶漬けのように食べる料理が「鶏飯」です。とてもあっさりしているので、食欲がないときなどにもサラサラと食べられそうでいいですね。
私は食欲があったのでペロッと3杯も食べてしまいました!!
せっかくだからと、ついつい食べ過ぎてしまうのも旅の醍醐味でしょうか。
イルカにも出会える?!
今回、鹿児島を旅してすごく感じたことが「海が近い!」ということ。
県内の3方面が海に囲まれているので当然なのかもしれませんが、海が見えない場所にいても「海の匂い」を感じることがよくあります。
運が良ければ岸壁から肉眼で野生のイルカが見えることもあるそうです!
今回は残念ながら見れなかったのですが、海をバックに見る桜島はとても絶景でした。
ぜひみなさんも素敵な鹿児島旅へ行ってみてください!
鹿児島in女子旅
店舗情報
谷山慈眼寺そうめん流し
場所:891-0144 鹿児島市下福元町3785
SANDECO COFFEE 数学カフェ
場所:892-0821 鹿児島市名山町4-1
ハッピーポイント
場所:891-0133 鹿児島市平川町5269
花ん華(奄美の里)
場所:〒891-0122 鹿児島市南栄1-8-1