薪と自転車とコーヒー　男のロマンを詰めた家（栃木の工務店 / 住研）

こんにちは。TANOKURA編集部です。

家づくりをしようと思ったとき、ほかの方がどんなふうに作っているのか気になりませんか？これからおうちを建てる方も、いつかはおうちが欲しいと憧れがある方も、一緒に家づくりのひみつをのぞいてみましょう！

今回ご紹介するのは住研さんで建てた、ご主人のロマンが詰まったおうちです。

おうちデータ
- なぜ、この工務店に決めたか
正解ポイント
- なにかと有効利用できる土間スペース
- リモート用のスペースは意外な場所に
こだわりポイント
- 薪ストーブへの憧れを実現
- キッチンからの眺め
ライターズボイス
栃木の工務店/住研

おうちデータ

なぜ、この工務店に決めたか

住研さんの営業・高橋さんとは長いお付き合い。私たち家族のことをよく理解してくださり、さまざまな提案をしてもらいました。あれもいい、これもいいと希望ばかりがふくらむなかで、そのぐちゃぐちゃとしたこだわりを整理整頓し、さらに上をいく提案をしてくれたのが高橋さんです。住んでからまだ1カ月、これからが楽しみです！家を持ったら絶対につけたい・作りたいこだわりを、これから家を建てる人に知ってもらいたいです。

正解ポイント

なにかと有効利用できる土間スペース

室内に廊下をつくらなかった分、土間スペースを作り、とても有効に使えるのでおすすめです。雨にぬれても玄関までのアプローチが長く、カッパを脱いだり、春には花粉を落としたり、リビングに入るまでにロードバイクも収納できて、すっきりできる点も気に入っています。土間の部分は作って本当に良かったですね。お気に入りのロードバイクは飾って収納できるようにしました。

リモート用のスペースは意外な場所に

水まわり動線が、お風呂→洗面→洗濯干し→クローゼットと続き、その奥に、1.2帖の書斎を作りました。ここがヒミツの隠れ家のようで居心地がいいんです。子どもにも分かりにくいので集中でき、窓から見える夕暮れの景色は、木のシルエットも綺麗で満足度が高いです。リビングに併設にしなくて正解でした。

こだわりポイント

薪ストーブへの憧れを実現

正直、暖房がなくてもわが家は暖かいです。それはもうお世辞抜きに。性能の良さは話では聞いていましたし、県北の会社なので今までの施工数でも、寒さ対策は信用がありました。けれど、炎の揺らぎを見ながらのんびりするのが夢で、家の性能とは関係なく「欲しい！」と思って導入しました。選んだこの形はドブレというメーカーのビンテージ50フォルム。デザインと炎の美しさにほれ込みました。

キッチンからの眺め

コーヒーをゆっくり淹れる時、キッチンに立って見える景色が好きですね。薪ストーブに勾配天井、妻のお気に入りのドアのガラスからこぼれる明かり、全てがいい感じです。住研さんとたくさん話して私たちのこだわりが伝わったからできあがりました。じっくりと作りあげてもらったので、細部まで気に入ったものができました。男のロマンはあきらめないでどんどん取り入れてほしいですね。