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手づくり作家インタビュー

手づくり作家インタビュー
2016.06.20UP!

作品のかわいらしさに癒される
この感覚を誰かに届けたい…
それが作家活動の源

2012年10月、ビーズモチーフ作品作りを開始。 2013年、ビーズモチーフ・ビーズドール・ビーズアクセサリーなどの制作を手掛けるFairyLandとしてイベントに初出店。 現在も「かわいい」の気持ちを大切に、作家活動を続ける。

  • 1983年/埼玉県に生まれる。3歳のとき栃木へ

  • 2002年/結婚。翌年出産

  • 2012年/ブランドFairyLandを設立

  • 2013年/イベントに初出店

  • 2015年/ネットショップに初出店

ビーズモチーフ作家になるまで

小学4年生の時に初めてビーズと出会い、小さなビーズを繋げる事で、形が出来上がっていく様子に夢中になりました。
19歳で結婚し、妊娠中に何か出来ることを・・・とビーズ作品を作る機会がありました。それから10年ほど経った頃、妊娠中に作ったビーズ作品を入れていた箱がひょっこり出てきて、懐かしくなって久しぶりに作ってみたんです。すると、ビーズモチーフの愛らしさに自分の気持ちが癒され、この気持ちを誰かにも味わってほしいな、と作家として本格的に活動するようになりました。

仕事と暮らしと環境

結婚をした時に実家に戻り、主人と子ども、私の両親の5人で暮らしています。
主人が仕事に行った後や子どもが寝た後、一人になった時間に制作活動をしています。制作のときは作品と向き合って気持ちを集中したいので、自分の部屋に籠り、黙々と作ります。マンション暮らしなので部屋の広さは限られますが、自室の机の周りには作品のための材料を使いやすく置き、作業に集中しやすい環境にしています。

作家として活動しはじめたのは、子どもが10歳になってからでしたし、主婦業と作家の両立に苦労をした、と思い当たることは特にはないですね。家族が、制作のことを理解してくれ、イベント活動のときなどに協力してくれるので、作家活動を続けて行く事が出来ると思っています。感謝の気持ちでいっぱいですね。

作品についての想い

FairyLandの名前の由来、おとぎの国の様なメルヘンチックで小さくてかわいい、をテーマに作っています。主にシードビーズを使い、動物をモチーフにしたドールやアクセサリー作品が多いですね。思いついた動物を、ぬいぐるみ風にしてみたり、ドレスを着せたり、着物を着せたり・・・と想像を膨らませてモチーフにするんです。後は、アリスとかシンデレラとか、おとぎの国を彷彿とさせる物語からイメージしてモチーフにすることもあります。
自分が作品に対して「かわいい」と感じる気持ちを大切に、一粒一粒ビーズをテグスに通して、丁寧にしっかりと編み上げています。制作しながら、私自身も、作品の可愛らしさに癒されているんですよ。そんな想いで仕上げた作品が、自分以外の誰かを癒すことができたら、と願いながら、作り続けています。

今後のこと

私自身、作品を作ること自体に幸せを感じていて、その作品を発表する大きな場がイベントだと今は感じています。数ヶ月間コツコツと自分の世界で制作したものを、イベントでお客様に手にとってもらったり、作品について伝えたりすることで、コミュニケーションが生まれる。これってすごくステキなことですよね。
今後も、一つ一つ作品を大切に作り続けて、FairyLandからたくさんの人に「かわいい」が伝わっていけばいいな、と思います

TANOKURAレポーターの感想

かわいいと思いながら、作品を作り上げていく...ハンドメイドが趣味から仕事になってきたとき、これは意外と難しいことなのかもしれません。たくさん作品を販売されている今も、自分の作品に対して「かわいい」という気持ちを忘れずにいたい、とおっしゃるれぃさん。その想いはお客様にも届くはずです。

ライター:tomoko