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糸が紡ぐ無限大の刺繍の世界

糸が紡ぐ無限大の刺繍の世界
2019.06.14UP!

個性豊かな刺繍の奥深い魅力

こんにちは、TANOKURAレポーターのhitomiです。

 

梅雨が始まり、しとしととした雨音を聞きながらお部屋で過ごす時間。
そんなゆっくりした時間に、おうちで刺繍なんてできたら素敵だなぁ、と思いませんか?
ハンカチやコースターなどに好きな絵柄を縫ってみたり、お気に入りの服にワンポイントやイニシャルを手縫いで縫えたら…いっそう愛着が沸いてきそうですね。
チクチクと細かい作業に集中することで、雑念を忘れ、癒されるひとときを過ごせそうです。

色を塗るように、糸を縫っていく

心に残った風景や心模様を、いつも刺繍や絵で表現しているというirocomonoさん。
嬉しい事があったとき、心に花が咲き誇ったイメージで作ったという作品がこちら。

irocomono
Instagram https://www.instagram.com/p/BxRVfE2HjFJ/

 

糸で彩りを表すことで、よりあたたかい色の世界を表現できる。

刺繍のふっくらとした立体感が、豊かな喜びを表しているように感じます。

糸で自由に表現することを楽しんでほしいと話すirocomonoさん。

ステッチの変化を楽しんだり、糸の本数を変えてみたりして自由に糸で遊んでいると、どんどん刺繍が楽しくなっていくそうです。

爽やかに繊細に

nico*iro
Instagram https://www.instagram.com/p/Bvqfc_AHZDx/

 

透け感のある生地に刺繍を施した、オーガンジー刺繍。初夏にぴったりな爽やかさですね。

お花のなかでも好きな紫陽花を表現してみたいと試行錯誤しながら、花びらひとつから丁寧に作り上げたというnico*iroさん。
刺繍が上手くなるコツは、とにかく練習あるのみ!手を動かしたぶん上達するので、ひと針ひと針刺すゆっくりとした贅沢な時間を楽しみながら練習してほしいとのこと。
刺繍の繊細さとオーガンジーの透け感が合わさって、今までの刺繍にはない爽やかな透明感がとてもすてきです。

好きな色を思うままに

年齢を問わずたくさんの方に、好きな色や新しい色を身に着けて欲しい–そんな思いから生まれたブローチ「rund」。ドイツ語で「丸い」という意味です。

 

na7_528@na7 accessorydesign
Instagram https://www.instagram.com/p/BwQAZ4xH7wZ/

 

このブローチを身につけたとき、いつもよりちょっとだけ自信を持てたり明るい気分になってくれたら、と話すna7_528さん。
お手本があるものも素敵ですが、自分の感性に従って、思うままに好きな色で刺繍を楽しんでほしい。ゼロから紡いでいき、世界にひとつだけの作品が出来あがることが刺繍の魅力だと言います。
カラフルでコロンとした一見シンプルなフォルムに、温かな思いやりが込められています。

飛び出す刺繍にびっくり!

はじめて見た時、これは本物?
一体どうなってるの?と思わず目を凝らしてしまう立体感。
これが刺繍だなんて、にわかには信じられないほどの完成度です。

 

ipnot
Instagram https://www.instagram.com/p/BQ1-519DxlS/

 

ipnotさんは、最近Instagramやテレビで話題の刺繍アーティスト。
まるで絵のような完成されたアート刺繍に、飛び出る麺まで糸で表現してしまう発想が斬新で素晴らしいですね。

まるで本物のような立体感

あのキャンディーも刺繍にしてしまうなんて!
立体感がまさに本物そっくり。
うっかり口にしてしまいそうなくらい、可愛くてころんとしたフォルム。
刺繍に見えないほどポップでかわいい!

 

ipnot
Instagram https://www.instagram.com/p/BV4ppGtD3lT/

 

まさか、これが刺繍!?と一瞬、目を疑ってしまう驚きの作品の数々。
刺繍ってこんなにも自由で無限大の世界なんだと、刺繍の奥深さに魅了されてしまいました。

 

 

最新号のTANOKURA23号P15でも、ipnotさんの作品をご紹介しています。
冊子もぜひ、手に取ってご覧くださいね!

タノクラレポーターの感想

いままで刺繍って少しハードルが高そうなイメージだったけれど、今回ご紹介した刺繍はどれも自由でのびのびとした作品ばかり。 楽しみながら作られていることが、どの刺繍からも伝わってきました。 「糸で遊ぶ」という感覚がとても新鮮で、時短といわれる時代のなかでも、やはり時間と手間をかけて作られたものには独特の存在感を感じますし、刺繍に込められた思いやストーリーなど、想像をかきたてるものがあります。 いつか私も自分だけの刺繍が作れたら‥早速、刺繍糸を探しに行ってみようかな。

hitomi